犬に傘を


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首輪つけた犬が今日雨の中一人でいました。
捨てたならすてたと、逃げてたのなら逃げてたと連絡ください
よわってます、誰も名乗り出ない間うちで世話します、
ほんとに誰も、名乗り出なければ家でサダハルと、名前をつけて飼います

ツィッターでのHirokiさんの投稿です。
コメントに足を止められ、写真を見るともう立ち去れず、
美しい写真を長い間眺めてしまった。

どこかで見たことのある光景だと思ったら・・・

これだった

「人の心の温かさは動物への接し方でわかる」

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ああ、サダハルという名前の美しさよ




ツバメが地面に落ちていたら

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我が家の庭から見えるサッカー場です。
夜9時過ぎてもまだ明るい空

羽と足が短いため、スイフト(アオツバメ)は、
よっぽど強靭な体力の持ち主でない限り、
一旦何らかの理由で地上に落ちると、
平たい面から再びの離陸はできない事が多い
そうなると死が待つのみである。

もし地面でもがいているツバメをみたら、そっと拾い上げる。

まず
怪我をしていないかチェック
胸が削げ落ちていないかチェック(飢餓状態をみる)
赤ちゃん羽かどうかチェック

怪我をしていないようだったら、
手のひらにのせ、二階の窓へ連れていく
燕の頭を手の先のほうへ向ける
手の平を高くあげ、窓に近づける
こうすると鳥は翼の下に風を感じ、ハッとなり、
自信をもって飛び立っていく

しかし飛び立つ様子がなかったり、怪我をしていたり、
若すぎる燕だったら箱の中で保護する

ツバメは年齢に関係なく、地面にある餌を拾えないので、
給餌が必要になる。
また個人で世話をすることはほぼ不可能なので、
できるだけ早く専門家に渡す
それまでに脱水を起こさないために綿棒や指で水を与える。

ツバメの飛行スタイルや距離を考えると
翼の状態は100%完璧でなければならない。
ちょっとでも翼にダメージを受けているようであれば
すぐさま鳥専門の獣医の助けを求める。

http://www.rspb.org.uk/
RSPB (Royal Society for the Protection of Birds)
1889年 女性のファッションに使われる鳥の羽使用の廃止を求めて
作られた団体です。鳥に関してはイギリスで一番大きなチャリティ団体で、
鳥のご意見番、鳥のRSPCAのような感じです。

今は鳥も含め、多くの野生動物の保護活動をしています。
素敵なサイトですので、ぜひご覧になってください。


今年はBlind Dog Rescue UK へ

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今年も日本にお住まいのイラストレーターMojuni さんから
イギリス動物保護団体護団体へどうぞと
愛らしいカレンダーを送っていただきました。

2015年は Celia Hammond Animal Trustに寄贈させていただきましたが

2016年は Blind Dog Rescue UKへお届けました。
とても喜んでいただけました。

Blind Dog Rescue UK は国内国外どこでも助けを必要としている目の不自由な犬を救助し、
リハビリし、リホームをする団体です。

ルーマニア、キプロス、ギリシャ、ブルガリアなどの国々から、
またシェルター、ブリーダー、獣医や一般の人からでも、
地理的な距離も場所も関係ありません。助けを必要としている犬のためなら
どこにいても救出します。

ブログ内の以前の記事
ブラインド・ドッグ・レスキュー

Mojuniさんのイラストも素敵なのはもちろんですし、
Mojuniさんご自身の猫の保護活動もこれまた素晴らしいです。

Mojuniさんホームページ

Mojuniさんブログ






微笑ませたことを後悔するな

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大晦日です。

拙ブログを覗きにいらしてくださる皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

今年は初の電子書籍を作りました。
「大の男が号泣するとき」アマゾンです。
利益はすべて動物チャリティに寄付いたします。
今までお買い上げくださった皆様ありがとうございます。
まだの方はどうぞ「動物のためになるのだったら、寄付してついでに
ノーマンテイラーの本でも眺めるか」というお気持ちでどうぞ宜しく
お願いいたします。

どこの動物チャリティへ行くのかというと、現在のところ夢想段階ですが、

神奈川県動物保護センター建設資金へ

Sustainability (持続可能性のあること)への寄付と考えております。
新保護センターはシステムやプロセスを将来的に発展させ持続することができ、
また日本全国へ広がる可能性が高いとの期待をこめて。

台湾のサンクチュアリー The Pack Sanctuaryへ

車に轢かれたり、轢かれそうになる状況にいる動物たち、
罠にかかって瀕死の野良犬や野良猫、その他大変な目にあっている動物全部を
拾い上げ、救い上げる素晴らしい活動をしている団体
この団体もアジアの動物福祉の未来を考えたときの
Sustainabilityを可能にしてくれる団体だと思っております。

そしてあとは「切羽詰まった」シリーズとして、

ルーマニアの犬シェルター Hope for Holdaへ

2014年のドッグ・トラスト・インターナショナル・プログラムに参加していたグループです。
犬を保護するとか、里親にするとかそういった概念が全く存在しない国で
ボロボロになっている犬たちをボロボロのシェルターで保護し、イギリスやドイツに
送っているボランティアの人たちへ何とかして応援したいと思っております。

飢えている動物たちを抱えている切羽t詰まった日本の動物保護の人たちへ

これはどんなところがあるのか(たくさんあると思いますが)
日本の方々に教えて頂かなければなりません。

それぞれの団体さんは私がこんなふうに思っていることは
露もご存じありませんが、
どうぞ「大の男が号泣するとき」広めてくださるよう宜しくお願いいたします。

皆様本当にありがとうございます。
2016年も皆様にとって素晴らしい年になりますよう。

ノーマンテイラー邦子


人生は短い。ルールは破れ。すぐに許せ。キスはゆっくり。真剣に愛せよ。
涙が出るまで笑いころげ そして何であろうと君たちを微笑ませたことを後悔するな。

20年後、君たちはやったことよりやらなかったことを悔やむのだ。
さあ、錨をあげて、安全な港から出航せよ。
貿易風にのり、探検せよ。夢見よ。発見せよ。


Life is short, break the rules, forgive quickly, kiss slowly, love truly, laugh uncontrollably,
and never regret anything that made you smile.

Twenty years from now
you will be more disappointed by the things you didn't do than by the ones you did.

So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor.
Catch the trade winds in your sails.
Explore. Dream. Discover.

by Mark Twain


天国にいるんだと判る時

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Yokohama, Japan

イギリスの著名な美術評論家のブライン・シューエルが9月19日84歳で逝去しました。
イーブニング・スタンダード紙でのウイットとユーモアの溢れた記事で
多くのファンの心をつかんでいたブライアンは去年ガンの宣告を受けていました。

彼はまた犬の愛好家で知られ、彼の最期を看取ったスタフォードシャーの雑種犬のロッティ、
冬の寒い夜教会の庭で寒さと飢えで震え上がっていたウィペット犬、ジャックを含む
4匹の犬をメイヒュー・アニマル・ホームから引き取っていました。

2009年、ブライアンはイーブニング・スタンダード紙に
「ジャック、私の小さなウィペット犬が死んだ」と題して心を打つ記事を寄稿しました。
「餓死寸前だったところをメイヒュー・ホームに連れてこられたのだが、
みんな生き延びるとは思わなかった。一ヶ月以上たってもまだ骸骨のようで、
向こうが透けてみえるようであった。あまりにもダメージを受けていたので、
犬であることはどういうことかも忘れていた。走る事さえもしなかった。
最初の5年間、どんな残酷な仕打ちを受けて生きていたのか・・・」

2013年にブライアンがロッティと一緒に天国へ行きたいと願った素敵な記事があります。

「私は崩壊寸前の背骨とシリンダーが一つしかないぼろぼろの心臓を抱え、
杖をついたばかな年よりである。
もうすぐ天国へいく私を見送るのはおそらくロッティとグレーテルだろう。

その時が来たら、私はふと目覚め、回りを見渡すと私の全部の犬たちがベッドの周りに集まっている。
私の顔をなめ、庭に連れ出せとわんやわんやと吠えるんだ。
その時に私はきっと自分が死んでしまって、天国にいるんだとわかるんだろうな」




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写真ともにmayhew animal home

次回は「ジャック、私の小さなウィペット犬が死んだ」の記事をご紹介します


プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
ホームページ
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