個人的だが孤独ではない

2011/ 02/ 24
                 
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River Thames

ドッグ・トラストのホームページに「犬の死に向き合うアドバイス」が掲載されています。
数章に分けて抜粋をご紹介させてください。原文はすべて「犬」とされていますが
ここではペットというふうに変更しています。全文をご覧になりたいか方は

DOG TRUST Bereavement

老衰で自然死を迎える飼い犬は全体の4分の1以下だそうである。
ということは飼い主のほとんどが愛犬の安楽死の問題に立ち向かわなければならないということだ。
愛するペットを安楽死させるかどうか、今までの人生の中で一番難しい決定事項かもしれない。
しかしそれはもしかしてあなたがペットにしてやれる一番優しい選択であるかもしれない。

時期をどうやって見極めるか。
獣医が一番の相談相手ではあるが、究極の決定はあなたとあなたの家族である。
しかしあわてないこと。
ここにあげた質問事項を参考にあなたのペットが
延命に値する良質の生命を送っているかどうか問うてみる。

必要な治療を受けているという条件のもとに

●正常な身体の機能を維持しながら食べて飲めるか
●呼吸困難になっていないか
●苦痛なしに排泄行動が行えるか
●倒れたり怪我をしたりするリスクなしに歩け動けるか

そしてあなたのペットは

●生きることをまだ楽しんでいるだろうか。
●遊ぶか。
●愛情を示すことができるだろうか
●痛くはないか。
●重篤な不快さや苦痛があるのではないか

もし上記のひとつかふたつ以上にイエスがあれば安楽死を考慮しはじめたほうがいいであろう。

飼い主の中には老犬が病気になって獣医につれていくと安楽死のみが選択肢であると誤解して
獣医につれていかない人もいるが、もし早期発見であったり、治療可能なものであれば
老犬でも充実した余生を送ることができるのである。
重大な病気を見逃さないために年2回の検診と症状をすばやくキャッチすることが
老犬の飼い主にとって大切なことである。


悲しみは個人的なものであり、それぞれが乗り越えていかなければならないものですが、
遠い海の向こうでも、生涯の家族であり、友人であるペットを失い悲嘆にくれている人々がたくさんいて、
そしてそれを何とかして助けたいと思っている人たちもたくさんいるのだとだとわかれば、
悲しみの形は違えども、実は私たちは孤独ではないのかもしれません。


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