知ってしまったら何かせずにはいられないあざらし猟のこと

2011/ 02/ 21
                 
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毎年春にあざらしの赤ちゃん撲殺狩猟許可ががカナダ政府からおりるやいなや、
猟師がまだ乳離れをしていない赤ちゃんを親の前で棒で殴り殺し皮をはぎます。
赤ん坊の毛皮が目的です。

私がその事実を血を煮えたぎらせながら知ったとき、
何かできることはないかと探し当てたのがIFAWのカナダのサイトです。

IFAW
いろいろな国からのサイトを見ることができます。もちろん日本も。
昨日とどいたメールマガジンをご紹介します。

カナダ政府は2011年に
60,000頭の灰色あざらしの撲滅を許可した。
これは灰色あざらしの子供の80%にあたる数字である。
これからおこる残酷な撲殺を知るすべもなく
ヘイ・アイルランドやノーヴァ・スコシアの海岸で
眠ったり遊んだり、お母さんに甘えたりして過ごしているあざらしの赤ちゃんたち。

しかも恥ずかしいことに最初の撲殺場所はヘイ・アイランドの保護野生地で行われるのだ。
くつろいでいる群れのなかに入って赤ん坊を死ぬまで棍棒でなぐりつける。
死んだ赤ん坊を並べて毛皮をはぐ。これをすべてその子達の母親の前で行うのである。

灰色あざらしを見に来るツーリストがもたらす金額と、
この残酷な報酬としてハンターたちに入る数ドルを比較してみるがよい。
カナダの観光課に灰色あざらしは世界中のみんなが魅了され、観光のドル箱になるものだ、
彼らは保護されるべきで、毛皮をはがされるものではないとアピールしよう。


3月からはあの愛らしいたてごとあざらしの赤ちゃんの撲殺も始まります。
この不必要な残酷な殺戮方は世界の国から批難されています。

2009年にEUはカナダ、ナミビア、ノルウエーからのあざらし猟の製品を一切輸入しないことを決め、
カナダ経済に大きな影響を与えました。
アメリカとメキシコもカナダのあざらし猟の製品の輸入禁止にふみきっています。
(しかしカナダ政府は現在世界貿易機構にこの禁止条項の撤回を求めているようですが。)

カナダ政府が聞く耳をもつまでこれからどれくらいのアクションをとらなければならないのか?
EUへの輸入禁止で経済打撃は相当大きく、
アメリカの多くのレストランはカナダ製のシーフードを取り扱っていない。
カナダの観光も危険にさらされている。
なのにまだ政府はこの横暴さを選択し続けているのだ。
IFAW HPより

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灰色あざらしの赤ちゃん 

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たてごとあざらしの赤ちゃん 


あざらし猟反対キャンペーンのポスター 3点グーグル・イメージより


私たちにできることは
カナダ政府への手紙に署名すること(IFAWのサイトに英文の抗議書あり)
そして日本政府にEUのようにカナダのあざらし猟製品の輸入を禁止するよう要請することです。
需要なければ供給なし。

昨日の鯨の件で日本も「鯨は見るもの」だと言われていたではないですか。
カナダのこの件に関する世界での立ち位置というのが対岸だとはっきり見えますね。
国際的にかなりやばいと。

カナダ政府に提出する署名の最後は次のように結ばれています。

'The World is Watching.'


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