キャビネット・オフィスの非公式チーフ・マウサー決定

2011/ 02/ 19
                 
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At Regent Street

1月26日にアップしたこの記事を覚えていらっしゃいますか?↓

深刻な問題ほどユーモアを

官邸ねずみ係長が正式に採用されたようです。

2月15日BBCの政治ニュースより

ロンドンのバタシー・ドッグアンドキャット・ホームの住人であった
4歳のタビー猫ラリーはダウニング・ストリートのデビットキャメロン内閣に正式入閣決定。

官邸を走り回る黒ねずみ目撃事件から関係者は数週間、ねずみとりの能力のあるものを探していた。
スポークスマンによるとラリーは任務にぴったりの猫だそうである。

ラリーはグリニッジ時間13:00にケージに入れられ、ヴァンで
無事に10ダウニングストリートに到着した。

官邸関係者によるとねずみ捕獲本能がかなり高く、
ねずみのおもちゃで楽しそうに遊んでいるとのこと。

キャメロン首相の弁
「ラリーを家に迎えることができて大歓迎である。
ラリーをきちんと面倒みてくれたバタシードッグアンドキャットホームからのお墨つきである。
彼はダウニング・ストリートの重要なメンバーになり、訪れる人たちを魅了してやまないだろう」

午後はほとんど官邸で昼ねをしていた。リラックスして落ち着いてくれたようだ。
しかし優しいといいう評判のラリーはITVとスカイニュースのレポーターが放送の時
抱き上げようとしたらひっかいたようであった。

ダウニング・ストリートの非公式のキャビネット・オフィスのねずみ係長は
ラリーという名前を与えられた。
これは月桂樹の冠という意味のローレンスを縮めたものである。

DOWNING STREET CATS
• 1920s - Rufus of England 首相ラムジー・マクドナルド
• 1930s and 1940s - Munich Mouser 首相ウインストン・チャーチル
• 1970s - Wilberforce 首相エドワード・ヒース  RSPCAよりもらいうける。
• 1989 to 1997 - Humphrey 首相マーガレット・サッチャー、ジョン・メジャー
• 2007 - Sybil
• 2011 - Larry

ハンフリーはマーガレットサッチャーが首相だったころ
ダウニング・ストリートをうろついているところを1989年に採用され、
ジョン・メージャー首相まで残った。
1997年の労働党の勝利から6ヶ月後に官邸を後にした。
トニー・ブレア首相の妻シェリーが動物嫌いだったためとされている。
(本人は否定しているが)
ハンフリーは2006年3月に公務員の家で隠居生活を送りつつ亡くなった。

財省のアリスター・ダーリングの猫シビルが最後にダウニングストリートに住んだ猫であるが、
セントラル・ロンドンの暮らしになじめず、ダーリング氏のスコットランドの家に移りすんだ。

サッチャー首相はモスクワを訪問した時、ハンフリーにサーディン缶を買ったという。

BBC NEWS
↑ねずみが官邸を横切っている画像が見られます。

有力候補にあがっていたクロケットは落ちたのですね。でもきっといい家にもらわれたことでしょう。

このニュースはその日イギリス全国もちきりでした。
本日のブログのソースも娯楽欄からではなくBBC NEWS のれっきとした政治部のニュースです。
これからイギリス一有名な猫になりますね。

イギリス連邦王国歴代首相は拾い猫か犬猫シェルターからもらいうける。
もしブリーダーから血統書つきの猫を買ったら首相の座は危うくなるでしょう。



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