ここからすべて始まった

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Christmas, Oxford Street

RSPCA 設立 その3

当時の画家や俳優たちのたまり場であった
「古い屠殺場」という名のコーヒーショップからすべてが始まったのである。
この店は今は存在していないが、店跡に設立記念碑が飾られている。

アーサーは知名度のある人間に支援してもらえば、
動物保護法(俗にマーティン法と呼ばれる)を遂行する
インスペクター(警察のような役割を果たす)を雇うことができると踏んでいた。

そしてまさにそのマーティン法を作った
「人間味あふれるディック」とジョージ6世から名づけられたマーティンも喜んで
その会議に出席するのである。しかも多くの出席者にまじって静かで穏やかな、
また社会を改革したいという熱意をもっている
ウイリアム・ウイルバーフォースの姿もあった。
彼は裁判所が法の執行をとりおこなうよう常に監視していた。
すなわち、動物を虐待したものはだれでも5ポンドの罰金
あるいは2ヶ月以下の懲役に処すという法律の尊順を監視することである。

唯一の問題は裁判所がまじめにとりあってくれなかったことにある。
たいていの人は冗談だと受け止めていた。

しかしマーティンは実際、ある劇的な行動を起こし、民衆をあっといわせたのであった。


ミシガン大学法学部アニマル法律歴史センターサイトより抜粋

やはりこの展開ですね。一筋縄ではいきませんでした。誰だって冗談だと思いますよ。
RSPCAの設立部分は簡単に書かれているものしか読んだことはなかったので、
すんなり行ったような印象を受けていました。実は茨の道だったようです。
それを踏み分けていった起動力はやはり「あきらめない心」でありましょうか。

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グーグル・イメージより転載


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ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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