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日本がケージを空にする

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東京に本社を置く乳酸菌ドリンクを販売するヤクルトは
動物の権利擁護団体PETAの抗議を受け、
「動物実験のケージを空にする」大きなステップを踏み出した。

法律で定められているわけでもないのに、
ヤクルトは健康製品の名目として動物実験を行ってきた。
しかし人間と動物は遺伝子的に非常に異種である。
動物の反応を人間の体にあてはめた結果は無関係で、不正確である。

ヤクルトはネズミたちに乳酸菌を与え 
罪のない動物たちに炎症を起こさせ、放射線をあびさせていた。
他のネズミにはリンゴエキスを与え、
回転装置でくたくたになるまで走らせていた.
これらの実験に対し、PETAはアクションをとったのである。

PETAが示したように、これらのテストは
人間の健康に何の益ももたらすものではない。 
この会社の製品は
もともと人間への毒性をもったものを扱っていないのである。

抗議を受けたヤクルトの社長は、
「顧客の満足を得るために、効率をよくするために、
そして経費節減のためにすべての動物実験は中止し、
動物を使わない実験だけをやっていく」とPETAに手紙で返答した。

動物福祉問題の関心が高まるなか、
消費者は動物への残虐行為がからむ商品を嫌うようになってきている。
ヤクルトのこの動きはカナダの動物残虐行為法のように
動物への虐待が違法になっていく将来への好ましい動きである。



Livekindly

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このニュースの海外の反応としては
「よくやったPETA」というものが多いのですが、
経過の詳細はわかりませんが、私はヤクルトもすごいと思います。
動物福祉が遅れていると自他ともに言われている日本ですが、
動物を使わない代替え実験などの開発能力は
高いのではないでしょうか。リーダーとなって走って欲しい。

後日談として実際は動物実験をやめていなかったようです。
以下ご参照ください
誇らしく思っていたのに



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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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