犬が処方された

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2013年にさかのぼるが、私は鬱で病院に通っていた。
そのとき、犬を飼ったらどうかと精神科の医師に提案されたのだ。

どんな天気の日も運動をする。家の外に出るようになる。
良い出会いに巡り合う。
家に帰ると自分がいないと生きていけない
無償の愛を与えてくれる誰かが待っている。
私の鬱の治療の一環として犬が処方された!

いろいろ考えた結果、家主に許可をもらい、バタシー・ホームに登録した。
仕事が忙しく、2014年の8月にやっと時間の余裕ができ、
バタシーに何度か足を運び、オンラインでいつもチェックしていたが、
これだと思う犬は私のような犬を飼ったことのない人間には
ハードルが高すぎた。フラストレーションを感じたが、
今まで大変な犬性を送ってきた憐れな犬たちが
犬の経験のない私の世話になるのもかわいそうだ。

9月中旬の日曜日、バタシーからぴったりの犬がみつかったと電話があった。
6歳半の雌のジャックラッセル。レイラという名前だ。

リホーム・アシスタントと少々おしゃべりをした後、
レイラと私を二人きりにしてくれた。
レイラは普通の犬がやるように部屋中を嗅ぎまわり、
私のところにやって私の匂い嗅ぎ、私の顔をなめた。
あっちこっちへ行っては、私のところにきて舐める。
私たちはうまくやっていける。
スタッフが戻ってきたとき私の答えはイエスだった。

家に連れて帰ると、レイラは生まれてからここにいるように、
自分の席はソファの私の横だと決めたようだ。

それからの4か月は面白いとしかいいようがない。
毎日少なくとも3時間は散歩に出かけ、レイラも私も友達をたくさん作った。
犬なしの人生はもう想像できない。

そしてちょっとしたボーナスだが、私はスリムになった。
願わくば、精神科の先生がもうちょっと早く言ってくれていたらなあ。


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Leila's Story

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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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