私たちができる事は

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ハンティング

以下はPETAホームページより抜粋

 太古の時代には生きるために狩猟は必要だったかもしれない。
しかし今は単にスリルを求めて動物を追いつめ、殺す。
この不必要な娯楽は動物たちの家族をひきちぎり、多くの孤児を生み出し、
急所をはずした動物に地獄の苦しみを味あわせるだけである。

痛みと苦しみ

 一発でしとめることはまれである。
重傷を負わせられ、長い苦しみを経て死に至ることのほうが多い。
石弓で射た動物の直接の死因の50%は怪我であるという統計が出ている。
怪我のために死ぬと少なくとも15分以上苦しむ。
キツネ狩りの場合、20%はとどめをささなければならない。
運良く逃げおせた10%は、餌をとれずに死んでいくだろうといわれる。

   ハンティングはまた渡り鳥や冬眠といった自然のシステムを破壊し、
家族をばらばらにする。
ガチョウや狼などは非常に家族の結びつきが強い種類で知られる。
狩によって家族を奪われる群れの打撃は計り知れない。

 耳を引き裂くような銃の音は生息する動物たちにとって
どれだけの恐怖とストレスをもたらすことか。
彼らの日常的な餌取りや、巣を守っている親動物たちを恐怖に落としいれ、
巣から離れてしまうこともあり、残された子供たちは天敵に捕食されてしまう。

スポーツとしての狩猟 公正なスポーツであるか

 残酷さを隠すため、そして社会的に聞こえをよくするために、
スポーツと呼ぶことが多い。
しかしスポーツというのは二者間が競争を納得した上で行われるものであり、
そこには必ずレフリーがいる。
参加の意思のないものを意図的に殺してそれをスポーツとすることはあり得ない。
しかもライフルやショット・ガン、石弓など。逃げるチャンスが何一つない武器を使う。
これを公正なスポーツと言うのか。

自然がうまくやってくれる

 ハンターが良く使うことばに「頭数の規制のため」というのがあるが、
狩猟目的で繁殖、養殖しているではないか。
突然変異でたとえ動物の数が過剰になったとしても、
そこに人間の介在は不要である。
病気になったり、弱い子ができたり、健康で強い動物が生き残るようにと、
自然がこのデリケートなバランスをとってくれているのだ。

 ハンターたちは動物の首を暖炉の上に飾るのが好きである。
大きい首ほど重宝がられる。しかしそれは群れの長を意味するのである。
リーダーを失った動物たちの種の保存も危機に陥る。
弱いものだけが残り、食料を探すのも、厳しい冬を乗り越えるのもできなくなる。
ハンターは動物の頭数を管理しているのではなく、破壊しているのである。

金儲け

 国立公園や野生自然公園の中には金儲けのために
狩猟活動や魚釣りを奨励しているところがある。
学校に出かけて小さいころからハンティングに親しんでいる方が良いと、
子供たちに薦める。
またライセンスを持つことを考えないような女性や年寄り、外国人などに向けて、イベントを開き、
ハンティング・ライセンスがどんなに素晴らしいか説得する。

 もし最初の年で殺すことができれば、次の年もライセンスを更新することがわかっている。
しかるに「ワイルドライフ管理」や「保存プログラム」と銘打ったプログラムを紹介し、
自然界には多くの動物がいるので殺しても問題はないと、
かえって頭数コントロールに参加し、実際は地球に貢献しているのだと巧みに誘う。

 彼らはハンティング・ライセンスを発行することによって
多くの税金が入る仕組みになっている。
そしてハンティング、魚釣りなどの道具にかかる税金もばかにならないので、
必死に宣伝する。
ハイキングやバード・ウォッチングなど、
お金を生み出さないアクティビティ・グループにはあまり発言権がないのである。

頭数制限

 不妊手術を施すなど、頭数を管理する別の方法を模索している団体もある。
長い目でみるとより効果的である。ニューヨークでは鹿を捕え、
手術してまた放す試みを行っている。
ニュージャージーでは雌鹿にバース・コントロールワクチンを実験的にうち始めている。
 
私たちができることは、自然保護団体をサポートする前に
彼らの狩猟に関するポリシーを確認すること。
自然保護団体とうたってはいるものの、
ハンティングをサポートしている団体、反対していない団体などがたくさんある。

 殺すことに喜びを見出している人間に
 「死ぬ前に拷問のような苦しみを味わう」とか
「家族がばらばらになる」などと言ってもカエルの面に水でしょう。
そんな感情がある人たちは最初からハンティングをするわけありませんから。
それにしても学校に出かけてハンティングを推奨するとは。
未来の大人たちに対して実に重い罪です。

ホームページ「私に何の関係があるというのだ」ハンティング関連記事より

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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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私に何の関係があるというのだ

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