太っ腹なドッグ・トラスト

IMG_1342 (Small)


ドッグ・トラスト・インターナショナルは世界の動物福祉団体対象に補助金制度を設けています。
日本はちょっと無理かもと思いますが、
どこか他の国で犬のためにアップアップなさっていらっしゃる
お知り合い団体がいらっしゃいましたら、どうぞお伝えください。

DOGS TRUS INTERNATIONAL GRANT

私たちは犬の福祉のエキスパートを自負しておりますが、
それでも世界中のプロジェクトを把握するための必要な情報源は十分ではありません。
犬の福祉に向けて頑張っておられる世界中の方々をサポートするために
補助金制度を設けていますのでぜひ私たちに皆様の活動をお知らせください。
以下は補助金申請に役立つガイドラインですのでご参照ください。

補助金

額の上限下限はありません。50ポンドから5万ポンドの範囲内で皆様の必要な額を教えてください。
10万ポンドを超える補助金も、数は多くありませんが、考慮します。

一括でも、あるいは2,3年に一度というように分けて払うこともできます。
もし最初に申請したものと内容が違ってきた場合は
ドッグ・トラストは停止する権利を有します。3年を越すと新たな申し込みが必要になります。

対象者

非利益、政府と無関係の動物福祉団体
英国内、南北アイルランドはすでに補助しておりますので、補助金の対象外です。
それ以外の全世界どこでも対象の国になりますが、
動物福祉の長い歴史をもち、資金面でも困難に直面していない団体は
優先順位が下がるとご理解ください。

補助金は犬のためだけです。他の種の生物の助けではありません。

犬の福祉を向上させるプロジェクトであればどんなものでも考慮します。
将来につながる持続的なものであり、
違いが数字などで明確に表せるものを希望していますので、
申請用紙にはあなたがたの成功の度合いを測る方法を明記してください。

推奨するプロジェクトの例

●若者・成人への教育
●野良犬頭数の管理(NTRなど)
(この項目で申請する場合は該当地域の野良犬の数、
地方行政のサポート体制や理解の状況を報告。そしてノンキル・ポリシーであること)
●獣医ケア(ワクチンキャンペーン、低所得者の獣医費用の補助)
●スタッフや獣医のトレーニング

シェルター建設補助金

レスキュー・センターやリホーム・センターの
設備費用や維持費用もサポートします。
この申請には、犬に新しい家が見つかる現実的な可能性がある証明が必要となります。

また団体としての体制が整い、明確な管理体制、
建設の必要性が妥当であると証明できるもの、
また建設終了後、運営する十分な資金があることも証明しなければなりません。

助成する団体がドッグ・トラストに依存することは私たちの真意ではありませんので、
補助終了後も、プロジェクトの自己運営能力と健全に機能することを証明してください。
もし必要でありましたら、資金集めの技術を学ぶことができるように
スタッフに金銭的援助をする事も考慮しています。

応募の数が非常に多く、客観的な選択しなければなりません。
予選に残る可能性が高くなるポイントを更にあげましたのでご参考ください。

●犬の福祉に関して大きな違いをもたらすことができること
●継続的でポジティブなインパクトを持つこと
●成功の度合いを測る方法を有すること
●長期間の経済的基盤の裏づけ、地域コミュニティと鍵となる人や団体の強いサポートがあること
●統制と秩序のとれた健全な団体であること

予選に残りましたら、最終審査の前に候補者の団体を訪問します。
(特に2万ポンド以上の補助金の場合)
一年中を通して受け付けています。
補助金を出す前に改良改善点をお願いすることがあるかもしれませんが、
2ヶ月以内にお返事を差し上げます。

Dogs Trust International Grant


Mojuniさんのことでお知らせしたカレンダーは
セリア・ハモンド・アニマルトラスト(以前の記事恋も動物も)に寄付をさせていただきました。


スポンサーサイト
プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
ホームページはただいまサーバーの不具合で閉鎖中
少々お待ちください。
contact: alicetigger24★hotmail.com

最新記事
多くの方々がご覧くださった記事
Tweet It
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

大の男が号泣するとき
When a big man cries キンドル版
イギリスの動物保護団体
ノン・キル・シェルターの成功法ヒント
お一人でも多くの方へ
当サイトはリンクフリーです。転載、引用、ご自由になさってください。 動物たちにとっての最大の脅威は「残忍な人間たち」でありますが、 同時に「実際に何が行われているかを知らない人たち」です。 どうぞお一人でも多くの方に広めていただければ、 これに勝る幸せはありません。 本ブログは私がすべて英語より意訳/荒訳/超訳/創作訳をさせて戴いております。
検索フォーム
QRコード
QR