迷子の犬を探す時間が少ないのではないか

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ストリート・ドッグそして迷子犬はイギリス国内で11万匹にも上る。
「みんな低く見積もっているのです」とチャリティ団体・ドッグトラストは言う。

行政収容所では7日間経っても飼い主が現れない場合は
殺戮処分されるという事実を3分の2の飼い主が知らない。
行政犬収容所では毎日21匹ずつ殺戮処分されている。

しかし悪いニュースばかりではない。

行政が扱う犬の数は今年、1%減少し、
10,084匹の犬が飼い主の元に戻った。
マイクロチップのおかげである。

ドッグ・トラストの調査によると29%の飼い主が
少なくとも一回は犬を迷子にさせてしまうという。

犬が迷子になると64%の飼い主がどこに問い合わせればよいのかわからない。
ほぼ半数の人が(46%)が家族や近所に聞いてまわる。
本当は地方行政収容所に電話をしなければならないのに。
いったん行政収容所に入れらると、
飼い主、あるいは新しい飼い主を見つける日数はたった7日間しかない。
昨年は7,085匹もの多くの犬が処分された。

20%の飼い主がいなくなった犬を探すために仕事を一日休む。
平均としては迷子犬の捜索に費やす時間は4.2日間で終わりである。

61%の飼い主が犬がいなくなったことを同僚に話すのは恥ずかしいと思い、
言わずに63%が有給休暇を使い、忌引きを使う人たちは33%。

飼い主の半数が
犬の情報を書いたポスターを貼ったりするなどのアクションを起こさない。

ドッグ・トラストの会長、クラリッサ・ボールドウィン氏の談

「イギリスのストリート・ドッグの数は減ってきています。
しかし飼い主の責任を喚起するのはまだまだ大変な仕事量です。
犬が迷子になったら、まずどこへ行くか、
見つけるためにどれくらいの時間を使わなければならないか
よくわかっていない飼い主が多い。
マイクロ・チップは犬と飼い主を巡り合わせるプロセスを
スピード・アップするだけでなく、
ストリート・ドッグの数を劇的に減らすことができるのです。

ウェールズでは2015年、そして2016年にはイギリスで
マイクロ・チップが法律的に義務付けられます。
それに備えて、ドッグ・トラストは
無料マイクロチップ・キャンペーンを全国的に展開しています」


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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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