全員が胸に抱くトラストの使命 DAY 2

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DAY2

火曜日はドッグ・トラストのリホームのプロセスについて

リホームに適する犬の選別
犬を見せる準備
飼い主候補者のチェックと面接
犬とのマッチング
譲渡後のフォローアップとサポート
ボランティアの役目

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「言い方は悪いのですが」とセンター・マネージャー
「商品をいかに良く売るかというビジネス・マインドを持ってください。
スーパーを考えるとわかりやすいですよね。

犬が欲しいと思って見に来る人たちは興奮しています。
ドアを開けた瞬間は雰囲気に慣れるのに時間がかかり、
一番最初の犬たちをちゃんと見ていません。
歩きながらいろいろな犬を見つつ、感触がつかめてくるのです。
ということは出口に近い犬のほうが
引き取られる可能性が高いということです。
(スーパーのチェック・アウトの棚の法則)

これを念頭にいれ、長くいる犬を出口の近くに配置したりして、
入れ替えをします。また他の犬との組み合わせも重要です。
大きい犬と小さい犬を一緒にいれると
相互作用でお互いの利点が浮き彫りになり、
大きな犬を探しに来た人でも「あ、小さい犬も可愛い」と思ってくれるのです。

譲渡の準備ができていない犬は奥にある鉄棒のついたケージに収容し、
一般の人に見せる犬は鉄棒ではなく、透明なプラスチックの部屋に入れます。
鉄棒だと、犬が怖がって吠えるし、なんだか刑務所を連想させるからです。

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センターは明るくハッピーな場所でなければなりません。

私たちの能力には限りがあり、間違いも起こします。
しかしいかなるときもどんな状況のときも全員が
胸に抱くトラストの使命に戻り、
そこですべてを判断することが大切なのです」と所長さんからの説明。

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午後から犬の必要性に応じたシェルター建築、デザインを学ぶ。
その後イギリス最大の猫チャリティ、キャットプロテクションのスタッフによる
猫の感染症を説明

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寄付で集まった本で作ったドッグ・トラストのブック・ストア。
結構な財源になるそうです。



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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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私に何の関係があるというのだ

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