ウフラは私たちを見て喜んでくれた

氷点下近いヨークシャー地方の山岳地帯に3週間たった一匹で過ごし、
死の淵まであと一歩だった犬が救助された。
ラーチャーの雑種犬 ウフラが山岳レスキュー・チームに発見された時は体重は10キロを切り
緊急処置を受ける前にストレッチャーで運ばなければならないくらい衰弱していた。


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ウフラを診た獣医は2時間はもたないだろうと言った。

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今回のウフラのレスキュー・チームに関わった
北ヨークシャーのドッグ・ピープルで働くヘレンは語る。

「最初の状態はあまりにもひどかった。
そして飼い主が誰も名乗り出てこないというのも本当にひどい事だと思いました。

臓器機能不全で心臓の鼓動も半分以下でした。やせこけて立ち上がる力もなく、
トイレに行くときは私たちが抱えていかなければなりませんでした。
呼んでもほとんど反応はありませんでした」

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「2時間くらいで死ぬだろう、もっても一晩だといわれました。
しかし彼はもちこたえてくれました。
数時間おきに高カロリーの給餌をし抗生物質を与えました。
最初の数日は口をつけるだけだったのですが、その後、よく食べるようになり、
体重が増えてきたのです13キロ切っていたのが今では21キロあります」

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レスキューチームのリーダー、アンディ・ジャクソンと8人のメンバーは
山に登り、ウフラを一マイル下のふもとの安全なところまで運んだ。

「山の景色に紛れて見つけるのが困難でした。彼がいた場所は
あまりにも長く横たわっていたためか枯れていました。
救助袋の中に入れてストレッチャーで運びました。

彼は私たちを見て喜んでくれました。

彼の身体の中には何もありませんでした。
ごつごつした骨だけです。ずっと何も食べていなかったのでしょう」


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ウフラは彼の命を救ったチームの名前からつけられた。

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ヘレンは続ける。

「いろいろ考え、彼の新しい家を探すのはやめ、私が引き取ることにしました。
「愛らしい、喜びをもたらせてくれる犬です。本当に奇跡です。
発見が数時間遅れたら全く違った話になっていたでしょう。庭で走り回っていますよ」

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「お客さんが来ると喜んで、ひっくり返って歓迎します。
彼の苦境に心を打たれた人たちから病気の快癒を祈るプレゼントが山のように届いています」


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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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