アマゾンUKの決断

2013/ 11/ 19
                 
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大手インターネット企業アマゾンは動物福祉団体のキャンペーンに敬意を表し、
イギリスのアマゾンサイトでは今後一切フォアグラを販売しないことに決めた。

鳥類の肥大肝臓であるフォアグラの製造方法はあひるやガチョウに
強制給餌をする非常に残酷なものである。

今年の始め動物団体ビバはフォアグラ製造過程のビデオと
1万人以上の署名を集めた嘆願書を添えてアマゾンに販売中止を求めた。
キャンペーンはアマゾンを通じて売られるフランスの農場での
ショッキングなビデオを検証したことに始まる。
Labeyrie という企業の経営下にある農場であひるが巨大な棒で
大量の餌を無理やり押し込まれている非常に目の覆うような光景のビデオが流された。
あひるをケージの中で地面にピンで押さえつけ、口の中に自動的に大量の餌を流しこむ。

イギリス国内でフォアグラの生産は禁止されているが、
輸入したものを販売するのは合法である。
今回のアマゾンの販売停止の前は75グラムで15ポンドの製品を含む
フォアグラ製品は100種類以上あった。

ビバのキャンペーンマネージャーのジャスティン・カースウエル氏談

「身動きのとれないケージの中に鳥を押し込め、肝臓がふくれあがるまで
喉からパイプを差込み餌を流し込み続けるフォアグラ。

いったい誰がそれを食べたいと思うのでしょうか。
誰がそれを売りたいと思いますか。鳥を人工的に病気にする想像を絶する非道な方法です。

アマゾンの今回の決定は動物の福祉に心を砕く人々にとって
非常に素晴らしい勝利だと受け止めています。

アマゾンはサイトからフォアグラの販売を廃止した事により人道的な先駆者となったことを祝福すべきです。
これが世界に広がってくれることを望みます。
たとえどんなに大きな企業であれ、
アマゾンでさえ、消費者の声が物事を動かす事ができるという素晴らしい事例となりました。


Mail Onlineより

デパートのセルフリッジやハービー・ニコラスなど
フォアグラを売らない店がどんどん増えています。
今回のアマゾンUKの決断は民意が大手企業を動かしたという快挙です。
次は老舗のFortnum & Masonですな。



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