Cruelty to Animals Must Stop, Full Stop.

2011/ 01/ 16
                 
Picture 345 (500x375)
Duke Street

動物福祉法

2006年に動物福祉法が国会を通過し、2007年初期にイギリスとウェールズに導入されました。
これは過去一世紀において動物福祉に非常に大きな意義を与えた法律であります。

何が変わったのか

それ以前の法律は社会の中での動物の位置が現在とまったく違っていた
1911年に作られた動物保護法に基づいており、非常に古いものでした。

2006年の動物福祉法これに重要な変更を加えました。
ペットの飼い主に対して以下にあげる次の5条項に対して
法的な義務が生じるようになったことです。
またこの法律は動物繁殖や動物を労役に使用している人たちに対しても適用されます。

五箇条

飼い主は以下の5つの基本に基づいて動物を適正に扱うことをを義務付けられています。
もちろんたいていの飼い主はきちんとしていますが。

●適正な住環境

●適正な食事と新鮮な水

●普通の行動がとれる環境

●精神的ストレスからの保護

●病気や怪我からの保護

動物が苦しむ前に行動すること

動物福祉法を基にインスペクターは5つの基本的なポイントを飼い主に
アドバイスをしたり教育したりします。
もし条項を満たしていなければ、インスペクターは改善するよう飼い主に段階を追って
明確に提示します。そして動物が苦しむ前に行動を起こすために期間限定します。

もしアドバイスが守られず、動物が苦しむ可能性が出てくれば、
法律の力をかりることになります。
この法律が適応される前はインスペクターは何度も何度も動物の様子を見にいって、
実際に非常に苦しむようになるまで何も行動を起こせませんでした。

(この項後日続く)
RSPCA HPより抜粋 

イギリスの動物愛護チャリティーに動物福祉精神を顕著にあらわすものは何かと問うと
多くの団体がこの2006年の動物福祉法を挙げるほど画期的なものです。
1824年のRSPCAの発足を受けて、
1884年イギリスにはNSPCC(児童虐待保護機関)も成立しました。

NSPCC児童虐待保護センター

ここのスローガンは Cruelty to Children Must Stop, Full Stop.
この機関も法的に強い力を持っています。
動物も子供も弱いものはインスペクターが何度も様子を見に行っても隠されてしまいます。
ドアを開けようとしない親や飼い主に対して足をさしこんで
こじあけなければならないときもあるのです。
それを可能にするのが警察と法律です。



スポンサーサイト