TRY TO REMAIN CALM THROUGHOUT

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読み物としてもおもしろいホームの「犬をもらったときの必須心得ガイド・ブック」続き

4. 犬を先住犬に紹介

先住犬に紹介する一番良い方法は中立の場所を確保することであり、
これはバタシー犬はホームにいるときにすでに訓練されている。

家に連れて返るとすぐ庭か公園に連れていく。普段どおりに振舞うこと。
無理やり会わせたり、間違っても先住犬を抱き上げて
「ほら、こんにちはをしなさい」などしないように。犬同士を興奮させるだけである。

バタシー犬が来る前に家の中の先住犬のおもちゃ、毛布、ベッド、食べ物をできるだけ隠しておくように。
これは所有物や寝床などをめぐって犬同士の争いを防ぐためである。
これから数週間、犬たちが慣れてくるにつれ、共通のおもちゃなどを出すようにし、
先住犬のお気に入りのものは一番最後まで出さないこと。
少なくとも最初の3日間はごほうびやおもちゃは出さない。様子を見ながら、ベッドを出す。

5. バタシー犬を猫に紹介

猫と犬を鉢合わせさせないように用意周到に計画しておくこと。
何事にもあなたが落ち着いて対処するよう肝に銘じておく。
犬に長いリードをつけて、猫がいる部屋に連れていく。
もし紹介がうまくいかず、猫がパニックになった場合のために猫逃走路を設けておく。

犬に積極的に猫を紹介してはいけない。猫がいることを静かに気づかせる。
猫に興味を示しても気に留めないフリをする。
犬が猫から注意をはずしたときに、大げさにほめ、ごほうびをあげたりしてもよい。
こうすることにより、犬は猫を無視すると良いことが起こるというふうに学習する。

もし犬が興奮するようであれば、大きな音を出してびっくりさせる。
その音はあなたから発したものではないようにみせかける。たとえば鍵の束を落とすとか。
これで犬の注意が他にそれる。そうしたら前述のようにごほうびをあげる。

最初の顔合わせがうまくいけば、一応幸先が良いということで、
犬と猫が心地よく同じ空間に存在することができるまで、短時間でく楽しく定期的に行う。


6.犬を家族や友人に紹介

常に念頭に入れておいてほしいのが、人間が犬に近寄るのではなく、
犬に近寄らせるようにするということ。
犬が自分のペースで信頼と自信を培うことができるからである。
ドアのベルが鳴っても犬がまず走ってゲストを迎えさせない。
ゲストが落ちついて座ったときにおもむろに犬を入れる。
犬が静かに行儀よければ、ごほうびを与える。

すべてうまくいくとは限らない。
スムーズに行ったように見えても犬のボディサインには気をつけておくこと。
犬が自信を持っていれば、耳はぴんとはり、尻尾もたて、全体的にポジティブな様子である。
自信がなければ耳を後ろに倒し、尻尾は下げたり足の間に巻き込んだり、体はできるだけ低くしている。

こういうふうになった犬に近づく時は、横むきになり、姿勢を低くして接するように家族や友人に頼む。
まっすぐ目をみつめると恐れている犬をもっと不安にさせるので、目をそらすように。
犬もあなたのボディサインを読むということを忘れないように。
あなたが心配すると犬ももっと不安になる。
良い行動、勇気ある犬はすぐほめる事。そして犬ばかりに注意を向けないように。
犬に十分な時間を与えて欲しい。

最後に子供との接触は必ず大人の監視下で行われること


まだ続きます。

先住犬猫がいるから新しい犬は無理だと思っていらっしゃる方、大丈夫です!
最初から最後まで冷静であれという飼い主のコントロール能力を磨けば、道は拓きます。
仲間がいたほうが楽しいですものね。

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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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