この犬のためなら

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(写真はメール・オンラインより転載)

死にゆく友の痛みを少しでもやわらげようと献身の限りを尽くす
ウインスコンシン州に住む男性と犬の写真は真の友情を世界の人々に語りかける。

仔犬の時にレスキュー・センターからひきとり、今19歳になる犬。
神経痛の痛みを少しでも和らげるために献身の限りをつくすむ男性と犬の写真は
世界中の人の心に訴える。

アンジャー氏はフィアンセと一緒に当時8ヶ月シュロープをシェルターからひきとった。
ウイスコンシンの有名なアイスクリームの名前をつけられた。
しかし、19歳になった今は神経痛が悪化し、寝ることさえもままならない。

「湖に連れて行く夜は良く眠るので、毎晩連れていきます。
水が神経痛で病んだ骨の痛みをやわらげてくれるのでしょう。
今は湖はとても暖かく、温度は完璧です」

シュロープは前の飼い主から虐待を受けていた。
カップルは絆を結ぼうと懸命に努力し、見事に実を結んだのである。

しかしフィアンセと10年前に別れ、女性はコロラドへ引っ越した。
アンジャー氏はシュロープの飼育権をもらうことになるが、
それは大変良い結果となったのである。
氏はその後重い鬱にかかり、自殺をしようとしたからである。

「正直言ってシュロープがその夜私と一緒にいてくれなかったら、
私はここにはいないと思う。
彼が死の淵からひっぱりあげてくれたのです。
どのように説明していいかわかりませんが、
とにかく向こう側の世界へ行きかけた私を
ひょいとひっぱりあげてくれたのです。
この犬のためならどんなことでもしたいと思っています。
私の命を救ってくれたのですから」
シュロープは激しい痛みのため、辛い日々を送っている。
今度はアンジェン氏が助ける番である、

この写真は平和、優しさ、人間と犬との関係、純粋な愛から希望に至まで、
世界の人々にありとあらゆるメッセージを送ってくれると
写真を撮影したミス・ストーンハウス氏は語る。
夫をガンで失った女性二人が、この写真を見て
「この世で再び愛を見ようとは思っていませんでした」と語ってくれました。
愛を見せてくれる写真です」


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非公開コメント

この犬一匹が虐待の過去がありながらもこんなに愛してくれる飼い主にめぐり合えたことが、全ての悪を打ち消してくれるわけでは決してありませんが、少し救われる気がします。
あからさまな虐待を受けている犬、捨てられる犬、動物実験につかわれる犬、殺処分をうける犬。
そんな犬達に、「ごめんなさい、悪い人達ばかりでないんだよ。今度生まれてくるときはいい飼い主に巡り合ってね。」と謝り祈る気持ちがあるので、このような話をきくと、まだ望みがあるような気がします。
シュロープ君が、その時が訪れるまで、飼い主のアンジャー氏と心安らかな時を過ごせることを祈ります。

こんにちは

写真は、松村直登さんのface bookで拝見しました。松村直登さんといえば、邦子さんのこのブログで知ることになりました。彼とワンコの存在は、以前読ませていただいて感動した、盲目ワンコの「二枚貝」の話を、思い出しました。写真のワンコは19歳ですか。我が家には21年ほど生きたチビがおりました。情報ありがとうございました。

Re: タイトルなし

NTLさん、

このような巡り会いができうるたくさんのシェルターの動物たちを思うと
私は自分にできることを続けて行かなければならないと
また気持ちを締めます。

Re: こんにちは

そらまめさん、

動物たちを救いたいという思いは、イギリスにいても日本にいても世界のどこにいても、
つながりますね。私もこのブログを始めてから、日本でもがんばっていらっしゃるたくさんの方々を
知ることができ、私自身の励みにもなっています。遠かった日本がとても近くなりました。

感動です

この記事を読んで、自分にこのようなことが果たしてできるだろうか?と 思います
アンジャー氏のような人ばかりだといいなって思いました。
この記事を拡散させていただいてもよろしいでしょうか?

Re: 感動です

ワンワンオーナーさん、
いつもありがとうございます。
どうぞ皆様にお知らせください。
レスキュー・ドッグがこんなに人を幸せにしてくれることを
皆さんに知っていただけたらこんなに嬉しいことはありません。


幸せの姿

アンジャー氏の慈愛に満ちた表情と、シュロープの全身を委ねて安堵に満ちた表情を見れば、彼らがどんなに強い絆で結ばれているかが解ります。元保護犬がかけがえのない人生の相棒になったことを、一人でもたくさんの人達に伝えたいと思います。いいえ、保護犬リホームの問題だけでなく、犬という存在と人との、この素晴らしい関係について。全ての犬達の幸せを祈りつつ、転載させて頂きます。

Re: 幸せの姿

フィーママさん

犬と人間の絆。神さまの介在が人間の目にはっきりと
見えるものの一つですね。

転載してくださり、ありがとうございます。

プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
ホームページはただいまサーバーの不具合で閉鎖中
少々お待ちください。
contact: alicetigger24★hotmail.com

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