私たちの特別な子達

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At Primrose Hill

眼球が突出したボクサー、斜視の猫、耳の聞こえない犬、尻尾が半分ちぎれた猫。
バタシー・ホームの特別な子達である。良い家に貰われて欲しいと願う。

ホームは昨年、いろいろな形、大きさ、病気や怪我をしたもの、赤ん坊から年寄りまで
9000頭、ありとあらゆる動物を引き受けた。
動物チャリティの仕事の中で不幸せな境遇のペットたちに
家を与えることができるのは最も報われることである。

バタシー・ホームのマネージャの談

「普通の動物たちよりももっと新しい家を必要としている動物たちがいる。
耳の聞こえない犬、3本足のペット、目の見えない猫、
耳のない猫、600日もバタシーにいる犬、
19歳の猫、ゆがんだあごをもつヨークシャテリア。
彼らの変わった風貌に目をむけていただき
その背後にある悲しいストーリーを知って、
永遠の家を提供してくれることを願っている。

バタシーでは今二匹の斜視の動物を保護している。
1、2歳のボクサー雑種のアビーは野良犬として
バタシー・ホームに届けられた。
4歳のベンガル雑種のウイリアムは
ケージの中に入れられ通りに捨てられているのを発見された。
斜視の動物は結構珍しい。2匹同じ時期に保護するのももっと珍しい。
アビーもウイリアムもとても優しい性格で、
きっと良い家族になると確信しているのだが、
見かけのせいで引き取り手を
しり込みさせてしまうのではないかと心配している。

ハービーもバタシー・ホームの特別な一匹である。
前の家で他の犬にいじめられ、片目をなくした。
家族はしかたなくバタシー・ホームへ連れてきた。
とても可哀想な生い立ちだけれど、本当に良い子だ。
この子たちは見かけは完璧ではないけれど、
すばらしいペットになり、幸せをたくさんもたらしてくれるであろう」


20223_William_crop.jpg

Batterea's special pets 写真も転載

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日本でも

いつも心が打たれる記事読ませていただいています。
この日本でも普通じゃないペットはなかなか里親さんが見つかりません。まして この大震災以降は放射能の影響でみんな神経質になっています。 国はと言えば相変わらず、“命”をお金で解決しようとしています。 東電も同じです、責任のなすりあい・・・・

Re: 日本でも

ワンワンオーナーさん、
お便りありがとうございます。保護活動をなさっていらっしゃるのですね。
ブログご訪問させていただきました。素晴らしいなあ。

身体に不具合のある動物たちは、こちらでも残ってしまうようです。
「果たして自分に飼えるのだろうか」という不安もあると思います。
でも報われたときの喜びはひとしおですよね。
プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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私に何の関係があるというのだ

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