犬を食べる11の国

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食用犬の廃止提案と世界的な批難の声にもかかわらず、肉はまだ売られ続けている。

犬を食べる国は世界で11カ国ある。

中国、インドネシア、韓国、メキシコ、フィリピン、ポリネシア、
台湾、ベトナム、北極地域、南極地域、そしてスイスの2州。

中国:世界で最初に犬をペットにした国であるが、犬を食べる習慣は孔子の時代、あるいはもっと前から。

インドネシア: Batak Toba 民族が伝統的に食す。ドッグミートシチューのような伝統的な料理がある。

メキシコ:アズテック文明時代より犬肉を食べる。食用犬は古いメキシコ陶器にも見られる。 

フィリピン:マニラでは犬肉のために殺したり売ったりすることは違法である。
しかしリサーチや頭数制限はこの中に含まれない。

ポリネシア:1769年ヨーロッパと接触をもったとき、タヒチと他の島で食べられている。

台湾:冬に特に食べられる。身体を温めると信じられている黒犬が重宝される。

韓国:犬肉を使ったドッグスープがあるが、動物好きから、特に西洋人からの批難を受けている

スイス:1996年のスイスの新聞によるとAppenzell 、St. Gallen の
ふたつの州が犬肉を食べる習慣があり、ジャーキーやソーセージ、ラードにしたり、
医学用に使用している。

ベトナム:国中で食べている。北部では特に人気がある。レストランの夜のディナーに上る。

南極北極地方:シベリア、アラスカ、北部カナダ、グリーンランドの種々の人々の緊急食料であった。
そりを引く犬も食料難に陥れば食用となる。


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このニュースに関してイギリスのラジオ番組で偶然耳にしたキャスターのコメント

「犬肉を食べるのは、ひどい習慣だと思う。しかしそれが彼らの文化なら、
おせっかいを焼くべきではない。
自分たちのこともほかの国からあれこれ言われたくないじゃないか」と。

いえ、焼かなければならないおせっかいもあるのです。
批判を続けながら、これらの国に行く時は気をつけて食事をとるように。
需要がなければ供給もないのです。


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こんにちは。
本当に、需要がなければ供給もなくなるのに・・・と思います。その他の動物の違法トレードも然り。
結構知らずに「食したり」「身に付けたり」「使ったり」ってあるんだと思います。
消費する側が、自分が口にする物・使う物等を、「これは何から作られていて、どういう過程を経て商品になっているのか」を考える様になって欲しいです。

Re: タイトルなし

理恵さん
まったくその通りです。人間の「無知」が動物を虐待しているのです。
隠す企業と疑問を抱かない消費者。
知っているものが知らせていかなければなりません。

その国の文化が絡むと難しいですよね。
ハワイでも闘鶏を廃止しようとすると、「我々の文化を否定するのか?」といきり立っていた移民がいました。
文化を否定しなければ今でも人を生贄にすることも、奴隷制度も続いていたでしょうに。
食犬の問題が一筋縄でないのは、何故犬はだめで牛や鶏はいいのか、という反論に対する決定的な答えがないからだと思います。
(勿論、私の中では決定的な答えはありますが。)
究極的には、食べてはいけないもの―犬、猫、鯨、猿等―の基準が、「我々人間や人間の生活に近いもの」(知能と言う意味でもCompanionと言う意味でも)という定義になると、とんでもなく人間中心の物の見方になりますよね。
人間から友達扱いされていない牛や豚には迷惑なロジックですよね。

数年前ハワイで食犬に関わるショッキングな事件があったこと、お話しましたよね?
犬を食用とみなす人たちの感覚が我々のそれと全く違うことを実感しました。




Re: タイトルなし

NTLさん、コメントありがとうございます。
いつも考えさせられるご意見をいただき、おかげさまで私も考えを整理できます。

犬がだめで牛豚羊は良い。仰るとおり人間中心の考え方ですよね。
「目のついているもの」は食べない。目指すものはこれです。

そして打倒していかなければならない文化の多いこと。
それを文化と呼ぶのか悪しき習慣と呼ぶのかわかりませんが。
プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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