私に何の関係があるというのだ 

What's That Got To Do With Me? イギリスの動物福祉

生体を売るということ

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At Carnaby Street


イギリスのペットショップで犬猫の生体を売っているところはほぼ見ません。
1951年に制定されたペットショップ条例というのがあります。
20ページに渡ってびっしりきっちり細かく規制がしかれて、
遵守するのは大変そうです。

それぞれの地方自治体が条例管理と定期監査を行い、違反した場合は、ライセンス剥奪です。
しかもRSPCAを筆頭に動物愛護団体は生体販売に反対の立場ですので
常に目を光らせています。

さらに
「生体を売っているペットショップ??」というのはイギリス人にとっては
モラル的に許せないらしく足が遠のくことになります。

少々長くなりますが、日本のペットショップにて可愛い動物を目の前にした抗いがたい状況を
言いえて妙の日本の友人からのメールをご紹介します。

そういえば我が家から歩いて3分くらいの所にでっかいペットショップが出来ました。
この近辺では有名なチェーン店です。
オープン記念で犬猫が20%offなのですが、ま~「家族が決まりました!」の札が多い事。
みんなあり得ないほど小さなプルプル震えている子犬や子猫たちです。
そんな小さな子たちを売ることの是非はここはいったん置いておくとすれば、
ラブリーな子犬&子猫をみて心動かされない人がいるでしょうか!
当たり前なのですが、ほんっっっっとうに可愛いのです。
理性のきかない子どもたちはそりゃ欲しがるに決まってますよね。
大人は世話や散歩や病院やえさ代、旅行に行かれない…色々考えてダメっ!!と言いますが。

いや、この問題はラブリーな子犬、子猫を見る事で、ついハートに矢を打ち込まれて、
つい気軽に買ってしまう人間、それを見越してチビチビを売るペットショップという問題なのかしら。
も~実際に見てしまうと、私だってメロメロなのです。
ペットショップの店員さんがグレーのペルシャ猫ちゃんを抱っこしてお店を歩いてたんです。
うわぁぁぁ~・・・・とペルシャの大好きな娘が立ち止まると「抱っこしてみる?」

うわぁぁぁぁぁ~~~~やばい、やばすぎる
抱っこが大好きな猫ちゃんで、人間の赤ちゃんみたいにぺっとりと胸にはりついてきて・・・。
娘と私と二人ともハートを一瞬で射抜かれました。
しかし、息子のアレルギーもあるから、「うちは絶対飼わない!それに動物を飼うのはその子の一生を責任もつってことだから」
と娘にビシッと通達。
ああ、あの子に会いたい・・・とここ2日くらい思いをはせている私。
これほどまでに射抜かれた事はないなぁ。

でもダメです。
気軽に飼っちゃダメ。
結局息子が具合が悪くなる→じゃあこの仔はどうしよう・・・って話になったら可哀想だからです。
最初から最後まで責任もって可愛がってくれる人のところへ行ってるといいな。