拷問の缶詰 - フォアグラ

2011/ 07/ 27
                 
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動物の権利保護団体VIVAのフォアグラに関する記事
VIVA UK

あひるもガチョウもすごい動物なのだ。
ガチョウはエヴェレストより高く飛べる。あひるも負けてはいない。
池でがやがやと心から楽しそうに鳥生の喜びを味わっている。
両方とも水生動物であり、遊び、食べ、泳ぐ。

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口に食べ物をつぎ込まれるまで外の生活を楽しむガチョウ

この華麗な動物たちが自由だった水辺の生活を突然奪われ、
健康だった食生活が野蛮なものとなっていくことを想像してほしい。

フランスでは毎年3千70万羽のあひるとガチョウに強制給餌をし、肝臓を10倍以上膨らませる。
高価で珍味なフォアグラとして売るために。
ワインをなみなみついで乾杯しつつ、食されるこの舞台裏で
何百万匹の鳥が拷問にあっていることは意識にのぼっていない。
中国やハンガリーも製造している。

渡り鳥として大きく飛んでいくはずだったのに、
身動きひとつできないケージに閉じ込められる。
フランスでは98%の鳥がフォアグラ用に使われている。
体より小さい金属のケージに入れられ、
あまりにも狭すぎて羽をひろげることもできない。
身動きできないまま食べ物を詰め込まれる拷問を味わう。

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水辺からひきあげられフランスの農場へ運ばれる

頭は固定され、20~30センチの金属のチューブを喉に突っ込まれる。
その痛みと恐怖。胃に到達するまで金属棒は差し込まれ、
大量のコーンがポンプ式で容赦なく詰め込まれる。
この恐ろしい強制給餌は日に3回繰り返される.
鳥たちは苦しむが逃げ道はない。
もし鳥が吐き気を催しても、金属の棒でふさがれている。
窒息したり、食道を傷をつけて死なせたり、
炎症を起こして痛い病気になったりもする。
狭いケージで息もできず、下痢を起こし、ふくれあがった肝臓で動くのも痛い。
これを拷問と呼ばずになんというか。
強制給餌の期間、フランスだけで100万匹もの鳥が死ぬ。
最後の旅の場所屠殺上へつれて行かれる前に。

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毎年イースターの時期、愛らしい黄色のコガモのカードをあちこちで見かけるだろう。
しかしフォアグラの隠された恐怖がその影にある。
三千万匹のめすの生後まもないコガモが生きたまま電動のひき肉機に投げ込まれるのだ。
メスのかもの肝臓は美味しくならないし、オスのように早く大きくならなないからである。

イギリスではVIVAのキャンペーンが成功をおさめ、
あひる農場における残虐なくちばし切断は中止された。
フォアグラ用のあひるやガチョウは麻酔なしにペンチでくちばしを切り落とす。
これは非常な痛みを与える。

しかしこれはイギリスは良くて外国が悪いという単純なものではない。
フォアグラ作りは基本的にはイギリスでは禁止されたものの、
イギリスはいまだに世界中でも最も大きい消費国のひとつであり、大量に売られている。
政府は旧式の自由貿易にすがり対処をすることを拒否している。

我々消費者が自分たちの手で変えていかなければならない。VIVAはその最前線に立つ。
鳥たちの苦しみを終わらせるためにイギリスはフォアグラのない国にしなければならない。
社会的にその消費が許されないものにしなければならない。
そして私たちは拷問の缶詰を使用し続けるレストランやホテルにプレッシャーをかけていく。

フォアグラを作るために生じる痛みや苦しみは文明社会にあってはならないものだ。
VIVAのキャンペーンで過去数年の間、200万匹減らすことができた。
キャンペーンの目的は非常にシンプルである。
イギリスをフォアグラフリーゾーンにすることである。


もう「バチがあたる」としか言いようがありません。
それでもフォアグラア」食べる人を白い目で見るような意識になってきています。
日本はどうでしょうか。
フランス人やイギリス人ほど食べないでしょうが、
日本は日本で別の残酷な背景の食べ物文化があったような。
消費者ができることは買わないこと。食べないこと。これで産業はつぶれます。
消費者はすごい力を持っているのです。

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