私に何の関係があるというのだ 

What's That Got To Do With Me? イギリスの動物福祉

生きる理由がある

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Subject of a Life 生命の主題 - 「生きる理由がある」

Subject of a life というフレーズはアメリカの動物の権利主義者トム・レーガンが提唱し、
またたくまに広がったものである。
他の誰でもないあなたの人生があるように、
動物たちにも一匹一匹、独自のライフ・ストーリーがある。
動物たちも私たちのように感じる心があり、
それぞれの人生をまっとうする権利を有しているということである。

レーガンは動物を「ただの物」から「生命をもち、人間から独立しているものであり、
人間の使用のために生きているのでない」ということを知覚しなければならならないと説く。
動物も生きる理由があり、それぞれ個性を持ち、物事に興味を持ち、経験から学び、
起こることをある程度予測でき、恐怖や喜びの感情を持ち、
苦しかったり楽しかったりする経験を持ち、良い人生も不運な人生も送る。

レーガンは言う。「すべての動物は誰かなのだ。それぞれの人生を有する誰かなのだ。
彼らも生命の主題を持っている。道徳的な判断ができなくとも、人間のように話すことができなくとも、
彼らの人生に起こることは彼らにとって大切なことである。ゆえに彼らは道徳的権利を有しているのだ」
レーガンは哺乳動物のことを言っているが、すべての動物にあてはまることができよう。

生命の主題についての考えへの批判は、生命の主題を有する動物のリストが任意であるということだ。
自分の都合に合わせてあてはめる動物を足したり引いたりするので
詳細にわたって検証することが難しくなる。
それでも概念は素晴らしいものであり、それぞれのレベルで吟味賞賛されるべきだ。
How to do Animal Rights