私に何の関係があるというのだ 

What's That Got To Do With Me? イギリスの動物福祉

やっぱりハッピーエンディングが好きだ

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At Covent Garden

ヤニは前の飼い主に頭にも身体にもあちこち刺されていて、
RSPCAのチェシャー支部に保護されていた。
精神的にも虐待を受けていたが、それにも負けず素晴らしい犬であった。
ヤニの犬種であるスタッフ・ブルテリアは里親を見つけるのが非常に難しい。
マスコミに偏ったイメージを植えつけられ、考えのない飼い主により異常繁殖されている。
シェルターはこの犬種であふれかえっている。

今回、ヤニは素晴らしいペットになりうるということを証明してくれた。
今までヤニの犬種を飼ったことのない、
しかし犬種について誤解していると思ってくれていた
スコットランドの家族がひきとってくれたのだ。

ヤニの新しい飼い主に語ってもらおう。

「アイルランドに休暇に行ったとき、ヤニは水は苦手だったが砂で遊ぶのが大好きだった。
ヤニをもらったことは今までで一番いいことだった。
ちょっと甘やかしてしまったかもしれないが、すごい犬だ。みんなから愛されている。
ヤニの親友は三軒隣りのゴールデン・レトリバーのマックである。いつも公園で一緒に遊んでいる。

ヤニは私の膝の上に座ってテレビを一緒にみる。車も前の席に座りたいと主張する。
自分のシートベルトがあり、静かに座っている。私の言うことはすべてわかる賢い犬だ。
毎日6時半にいつも長い散歩にいく。そのときに私たちの靴を持ってきて吠える。
本当だ、一日一回、吠えるのはその時だけだ。

何度も言いたい。ヤニをもらったことは私たちにとって最高の出来事だ。
彼女を愛している、彼女も私たちを愛している」

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RSPCA 文写真とも抜粋
RSPCA

頭をナイフであちこち刺されて虐待されていたヤニ。
素晴らしい人にひきとられ、再び人を信頼し、本来の愛らしい犬になる。
時々はハッピーエンディングを聞いて心を温めたいですよね。