ごまかしの終わり

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At Museum Street

毛皮ファッションのごまかしの終わりというタイトルでRSPCAのホームページ最新ニュースレター
RSPCA

5月11日、動物の毛皮使って作られた製品は
「布地ではない動物の毛皮を使ったものである」という表示が
ヨーロッパ法により義務付けられることになった。

加えて、ヨーロッパコミッションは将来
「どこの国からきたものであるかを示すラベル義務付けも考慮している。
これは毛皮製品かどうか見極めが難しいという消費者からの声を反映しての決定である。

RSPCAの調査によると93%の人が本物の毛皮か偽の毛皮かを明確にするラベルをつけるべきだと考え、
その半数はもしラベルがなければ購入しないと考えている。
さらにそのうち95%の人が本物の毛皮だったら拒否するという。

RSPCA のコミュニケーション・ディレクターのデイビッド・バウルズは語る。

「私たちは毛皮ファッションには反対の立場をとります。
動物農場の動物たちは小さい檻の中にいれられ、自然な行動をとる権利を奪われているのです。
今回の動きを歓迎するとともに、消費者にも情報を提供することができるようになり嬉しく思います。

リアル・ファーかフェイク・ファーか識別するのは難しい。
消費者の中には知らずにリアル・ファーを買うこともあります。
77%の人が値段で判断すると言っていますが、
実際はリアルファーも街で買えるような値段になっています。
ロンドン、ニューヨーク、そしてミラノのファッションショーで
ミンク、きつね狸などの毛皮がいまだにたくさん使われているのをみて大変遺憾に思います」

RSPCAの去年のグッドビジネス賞に輝いたのは

ニュー・ルック、マークス・アンド・スペンサーそしてジョージ
これらの店は毛皮、エキゾチック皮、残虐な殺戮法の子羊の皮、
メリノウールに対してきちんとした基準を設けている。

「私たちは、動物の福祉を念頭にいれて企業を運営させる会社を今年も探し続けています。
この10年間、動物福祉は消費者にとって大切な問題となってきています。
倫理的な商品やサービスを求めています。
企業は小売業がこれを無視するとしたら重要な間違いをおかしています。
ファッションと動物福祉を両立させるべく、
解決法にむけて新しいアイデアを提供し続ける企業に賞を贈りたいと思っています」



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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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