抗議の手紙の書き方

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イギリスの老舗デパート「ハロッズ」の入り口でいつもちらしを配っている人たちがいます。
ちらしには次のように書いてありました。

「ハロッズで物を買わないでください。
イギリスのデパートのなかで毛皮取引しているのはハロッズだけです」


上とは別の団体ですが、1977年に設立された
イギリス最大規模のアニマル・エイドという機関があります。

ANIMAL AID

すべての動物への虐待に対して平和的にキャンペーンを行い、
できるだけ自然な生体環境を動物に与えるよう推進しています。
私たちの虐待の調査・証明結果はしばしばマスコミにとりあげられ、公共へ喚起を促しています。
そこで毛皮に関するお願いです。

イギリスのデパートの中で本物の毛皮製品を置いているのはハロッズだけです。

毛皮貿易廃止委員会とロンドンのサポーターたちは過去数年にわたり
この恥ずべき事実をマスコミと市民に呼びかけてきました。
最近ハロッズはカタール・ホールディングに所有権を売却しました。
2011年1月より正式に新オーナーに変わりますが、
今が新しいオーナーにコンタクトをとるいい機会です。

ロンドンのカタール大使館に、そしてカタール・ホールディング社に、
動物の毛皮をとるという残虐な行為に反対であるあなたの立場を示す礼儀正しい、
情報をたくさん盛り込んだ客観的な手紙を書いてください。
イギリス国民の大半が動物の毛皮を使用するのに反対であること。
2001年にイギリスでは動物の毛皮農場は違法になったことを強調してください。

毛皮を置かないハロッズは顧客の間でどれだけ人気がでることでしょう。


びっくりしたのは
「ハロッズ以外のイギリスのデパートってどこも毛皮を置いていない」という事実です。
日本のデパートの意識をそこまで持っていくのは消費者です。
誰も買わなければ置かないのです。
そして毛皮を置かないポリシーがどれだけかっこいいかと気づいてくれるデパートが
早く現れてくれればと思います。

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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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