共に戦った動物たち

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At Hyde Park

第二次世界大戦におけるRSPCAの活躍(1939-1945)

● 1940年時限爆弾が仕掛けられ進入禁止区域に自らの生命の危険を冒し
動物たちを救ったオフィサー37人に銀メダルが授与された。
● その年爆弾で怪我をした10,100のペットが残念ながら重症のため安楽死になった。
しか5,940匹の動物は救命され、新しい家にひきとられる。
● 沈没した潜水艦から流失した油で汚染された鳥たちを救助するために特別要員が派遣された
● サザーク、ブリストル、マンチェスターの動物クリニックが1940年の爆弾で壊滅し、
ジャーミンストリートにあるヘッドオフィスもダメージを受ける。
● 1944年までに動物の治療、迷子、病気に対処するため734のレスキューセンターを設立した。
● 第二次世界大戦の間、敵国の攻撃により犠牲となった256,000の動物を救助し治療した。
これは普通の病気や怪我の動物で救助した100万匹以上の動物に加えての頭数である。

共に戦った動物たち

戦時中、馬やろばは人や物資を運び、犬はガード、偵察や爆弾を探知する役割を果たしていた。
馬やろばの需要が多くRSPCAは戦争動物同盟基金を設立し、55,000ポンド集める。
苦戦していたギリシャにRSPCAは動物医療救物資150箱、何千もの馬の毛布包帯などを送る。
同じようにロシア、シリア、レバノンにも送付した。
1942年だけでも27,000ポンドに相当する物資を送った。
1918年の第一次大戦時に設立した病気や傷害の馬基金からの資金を地中海地方やポーランドにも送る。
これらすべての活動は戦時のイギリス国民のボランティアの労力と寄付なしでは語れない。

感謝の手紙

第二次大戦後フィールドマーシャルのモンゴメリー大佐からRSPCAのチェアマンに感謝の手紙が届く

戦争時に苦しんでいる動物たちのためにあなた方が送ってくれた物資と経済援助に
心からの感謝の意を述べさせてください。
あなたがたの惜しみない援助のおかげでロイヤル・アーミー獣医軍団は、
戦争に勝つために一緒に戦ってくれた動物達を救うことができました。
この事は決して忘れられることはありません。感謝の念にたえません。

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RSPCA SECOND WAR
記事及び写真RSPCA HPより転載

福島の20キロ圏内立ち入り禁止地域の餓死寸前の動物たちをテレビで見ました。
ライフシッポプロジェクト2011で養老猛司さんが言っていましたが、動物に対する考えは文化的な背景を無視できないと。「非常時に動物のことなんて」という人が多い日本。人にはとても優しいのに。



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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
ホームページはただいまサーバーの不具合で閉鎖中
少々お待ちください。
contact: alicetigger24★hotmail.com

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