エレガントな線引き方法

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At Hyde Park

先日の「動物の権利」と「動物福祉」の続きなのですが、

戦略としては心の中にマグマのようにふつふつとたぎる動物の権利を保護する熱情を抑えつつ、
動物福祉を先にインストールしていったほうがいいのではないでしょうか。
それはたとえば犬猫殺戮処分ゼロをめざしつつもその到達地点は遠いので、
まず安楽死の方法から改善していくように。

そして「どの動物に権利があるのか」が先日の記事に続きます。

誰も動物全部権利があるとは思っていない。
どこに線引きをするかである。
エレガントな線引き方法とされるのが

動物の権利は生物学的(biology)にわけるのではなく
自己の歴史を持つことが可能である動物(biography)に分けるべきである。
つまり意識を持ち、記憶があり、将来に対して意図を持ち、
計画をたて行動をとる高等動物が権利を有しているということである。
動物の多くはユーモアのセンスも持ち合わせていることもすでに知られている。

個人的には線引きなしです。電池で動いていないものはすべて大切な命です。
ああ見えてもミミズだっていろいろ考えているかもしれません。



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ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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