イギリス最後のサーカス象、アン

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At Greek Street


イギリスで最後のサーカス象となったアンは当時59歳でした。

アンはサーカスの従業員のルーマニア人が殴る蹴る、突き刺すなどの暴行をうけていました。
早くから通報を受けていた動物保護団体は隠しカメラで現場を押さえ、
それをデイリーメールがオンラインで流し、世界中からブーイングが起こっていました。

世論の応援をうけ、アンはとうとうロングリートサファリパークに引退することになったのです。
月曜日、警官の保護のもとアンはノースハンプトンシャーのサーカスから移されました。
獣医によるとアンはとても元気だそうです。神経痛を患っていますが、
痛み止めのおかげで以前より良く歩くことができます。
ヨーロッパで最長老の象です。今はサイと一緒に13エーカーの草原とプールのそばで暮らしています。

サーカスのオーナは従業員の残虐な行為を認め、アンを手放すことに同意しました。
ルーマニア人は国外に出ました。世界中の人がこのニュースを喜んでいます。
動物保護団体はこのサーカスを起訴する方向でいます。

私がおもしろいと思うのはいつも読者のコメントです。

●このルーマニア人を刑務所にいれろ
●まだお金を払ってサーカスを見るあほている人がいるなんて信じられない!
●ファンタスティック。ずっとニュースを見ていた。この日をまっていたのだ。
一週間の始まりとして嬉しいニュースだ。関わった人すべてにありがとう。
他の動物も助けてくれ!


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写真とも
Mail Online Ann

メールオンラインにアンを蹴っている写真が掲載されています。
アンはそのまま蹴り返せば良かったのにと思うのは私だけでしょうか。
それにしてもやはり告発の大切さです。物を言えぬ動物に代わって、
じゃんじゃん通報しましょう。



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ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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