私に何の関係があるというのだ 

What's That Got To Do With Me? イギリスの動物福祉

勇気の決断

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At Greek Street

ドッグ・トラスト・ペットロス・ワークシートその2

安楽死

通常は前足の静脈にバルビツル酸塩を注入する。基本的に睡眠剤の大量投入である。
ペットは注射針のチクッとする痛みだけ感じる。数秒で意識を失う。
呼吸はゆっくりになり、次に心臓停止がくる。そして最後の死を迎える。

獣医を見ると興奮するペットにはその前に精神安定剤が投与されることもある。
死後、筋肉調節のため、痙攣を起こしたり、突然のあえぎや尿便失禁を起こしたりすることもある。
もしこのことを事前に知らされていなければ飼い主にとっては正視に耐えないことになる。

注射のときにそばにいるかどうかはあなた次第である。
ペットを安心させるためにそばにいたいという飼い主もいるし、
自分の動揺や悲しみをペットに伝えるのはよくないと立ち会わない飼い主もいる。
立ち会わなくても、最後のお別れのために亡骸と対面することは必要である。


イギリスは安楽死が普通なので、「飼い主がどうやって安楽死に立ち向かうか」ではなく
「いつ安楽死をさせるか」がテーマとなっています。
日本人には抵抗があるかと思いますが、
その子にとって何が一番よいのか信頼できる獣医と相談しながら
勇気を持って判断してください。

大丈夫です。その勇気の決断はあなたの深い深い愛情に支えられています。