バリー、あんたが死んでどうする - 1

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London Transport Museum at Covent Garden

涙をしぼるバリー・ホーンの生涯を数回に分けてご紹介します。

バリー・ホーン (17 March 1952 – 5 November 2001) はイギリスの動物権利擁護者である。
世界的に彼の名が知れ渡ったのは1998年の12月、
政権をとる前に労働党が実行すると約束した動物実験に関して
公開尋問を要求するために行った68日間のハンガーストライキによってである。
毛皮やレザー製品を販売している店に爆発物をしかけた罪で、動物保護活動家として、
イギリスで一番長い18年という刑期に服役しているときであった。

再度に渡るハンガーストライキで腎臓が悪くなり、視力も悪化した。
49歳で肝不全で死んだときは15日間何も口にしなかった。
動物の権利団体には殉職者として見られているが、
ジャーナリストや政治家からテロリストとしてみなされていた。
彼の死に対するイギリスのマスコミの反応は敵対視である。

ホーンはリバプールで生まれた。父は郵便夫であり、母は小さいときに亡くなった。
15で学校を出たあとは道路の清掃やゴミ収集人として働くことになる。

ホーンが動物の権利に興味をもつようになったのは35歳のときである。
二度目の妻アイリーンに説得され、動物の自由に関するミーティングに出席した。
ビデオを見たあと、ベジタリアンになり、ハンティングに反対することを決めた。
ノーザンプトン・アニマル団体とともに1987年の春、動物実験を行う企業、
ユニリバーを攻撃し、毛皮を売るビーティーズにピケットをはった。
(次回に続く)


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プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
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