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一緒になって喜びあいましょう

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どんなに小さい事でも、すべてお祝いしましょう。

安心して眠ってる
遊んでる
あなたのそばにきた
あなたと一緒の部屋にいると安心している様子
ドアから出てきた
見知らぬ人や犬に会っても大丈夫になった

こういった小さなこと、
ひとつひとつができるようになることが進歩なのです。

恐がる犬になってしまうのはいろいろな要素がありますが、
普通の犬のようになって欲しいだけなのに、
なんでこんなに難しいんだろうと、
飼い主にとっては訳がわからないやら、悲しいやら。
そして犬にとっても。

しかし、どんなに小さいことでも、一つ一つよくやったとほめ、
ご褒美をあげ、優しい言葉をかけてみるのはどうでしょう。
(怖がりの犬は触れることがストレスになりますので
ここは状況を見て)
飼い主と犬と両方で苦しむのではなく、
一緒にチームとしてできた事を喜びあいましょう。
犬も恐いと思っていたことが
本当はそうでもないんだと思うようになってくれます。

時間はかかるかもしれませんが、力づくでは決して進みません。
愛されているとわかってくれるよう、
小さな一歩一歩を積み重ねていきましょう。


FB Welfare for Animals

我が家のアーチーもバタシー・ホームの折り紙つきの恐がりでした。
「猫とうまく犬」を希望していたのですが、
さらにその上をいく「猫を怖がる犬」というアーチーがやってきました。

最初に家に連れて帰ったときのことは忘れられません。
リードで連れていく部屋、庭に行くことは行くのですが、
こちらが止まるとそこで微動だにしません。
またリードで引っ張ると動くのですが、
表情がない、喜怒哀楽がない。すべてに固まっていました。
足が怖い、棒が怖い。男の人が怖い。
自転車に乗っている人も怖い。

猫たちが通りすぎるとき、眼をみないようにし、
顔を床につけて伏せをしているのが不憫でした。

今は猫と玩具の取り合いをし、
ドスのきいた声で追いかけまわしています。

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クリスマスツリーの下にある一番素敵なプレゼント



以前、「寒さのために眼もあけられていません」
という記事でご紹介した
犬のことは、あの顔、あの小屋、飼い主が
亡くなったというすべての状況が不憫で、
ずっと心にひっかかっていました。

以前の記事 ↓

寒さのために眼もあけていられません


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ところが見てください!一年後のこの写真
トビーという名前をつけてもらい、クリスマスツリーの下で
安心して眠っています。
「クリスマス・ツリーの下にある一番素敵なプレゼントは
やはり、幸せになった保護動物」という言葉の通り、
新しい飼い主さんも引き取ってこんなに幸せなことはないと
思っているに違いありません。


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日本で、世界で、犬猫を保護して新しい家族を見つけようとする人たちに
感謝の気持ちは尽きません


Make a Difference Rescue


17番の電話

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はい、こちらXX動物収容所です。
ただいま電話が大変込み合っておりますので、
次のオプションをお聞きになり、該当の部門の番号を押してお待ちください。

15歳の息子さんが今まで飼っていた10歳になる犬 に
突然アレルギー反応を起こしたので、すぐ他の人に譲りたいという方は1番を

本日引っ越すので、大型の8歳の犬をただちに他の人に譲りたい方は2番を

この世界であなたしか犬3匹と赤ん坊の面倒を見る人が存在していないので、
犬3匹を処分したいという方は3番を

新しい子犬を飼うようになり、以前からいる老犬が慣れないので、
老犬をすぐ処分したい方は4番を

仔犬を飼っているが、すぐ大きくなり、可愛らしくなくなってきたから、
新しい犬種の子犬と交換したい方は5番を

過去3年間野良犬に餌を与え、世話をしてきたが、
引っ越すことになり、突然その犬は自分の犬ではないと考え、
処分したい方は6番を

犬が病気になり、獣医費が必要だが、
自分のホリデーのお金がなくなるので処分したい方は7番を

親戚が老犬を残して亡くなったが、
自分のライフスタイルに合わないので処分希望の方は8番を

不妊去勢手術をしていない2歳のオス犬が
家中をマーキングして回るので、ひきとって欲しい方は9番を

外で飼っていた犬が妊娠したため処分したい方は10番を

1月の寒い日、シェルターの敷地に犬を捨てた人がいると
匿名の電話をよこしてきて、実際は自分が捨てた方は11番を

15歳の犬を引き取らないとは責任放棄だと怒る方は12番

シェルターが引き取らないなら
10歳の犬を安楽死させてやると脅したい方は13番

クリスマスイブ、子供が目覚める6時半前に
仔犬を家まで届けて欲しい方は14番

イースターに子アヒルや子ウサギを子供に買ったが、
可愛くなくなったし、もうクリスマスも来るし、そろそろ処分したい方は15番

新しい恋人が犬が嫌いだというので、おばかなあなたは彼を捨てるかわりに
(来月どうせあなたは捨てられるのだが)犬を捨てたいという方は16番
.
これらに該当しないかたは、17番を押してください。
この電話は自動的にある音へとつながります。
捨てた家族を探し、混乱し、悲しみ、疲れ果てた老犬を
獣医が苦しみから解放する注射を打つとき、
保定するスタッフが絞り出す涙の音に



Make a Difference Rescue Facebook

一番好きな時間はラーラ・タイム

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6月1日から7日まで全国ボランティア週間でした。
「ボランティアの仕事は人生の目的をくれる」という
ドッグス・トラストで長くサポートしてくれるボランティアさんのお話

バーンステイプル出身のディビッド・ウッド氏53歳は
2年前の2016年の5月からドッグス・トラストでボランティアを始めました。
ウッド氏は当事鬱で苦しんでいて、外に出たほうが良いとアドバイスを受け、
ウエストダウン・センターでボランティアを始めたのです。

センターでは永遠の家が見つかるまでの間、
犬をきちんと生活させることが重要なタスクとなっています。
それは60名のボランティアの助けなくしては実現しないことであります。
ウッド氏はその中の大切なメンバーの一人です。

ウッド氏談

「ボランティア活動は人生に素晴らしいインパクトを与えてくれます。
私と同じくらい犬を愛するポジティブな人たちと一緒に
仕事をすることは私の健康に魔法をもたらせてくれます。
以前よりずっと活動的になりました。

肉体的な健康だけでなく、精神面でもとても改善されました。
朝早く起き、センターの職員さんたちと犬の世話をする、
それが生活の目標となり、やるぞとの決意になるんですよ。

そして犬たちとの結びつき、新しい人たちとの出会いを重ねるにつれ、
信頼をを裏切れないと思うようになります。

たくさんの犬と絆をもちましたよ。
その中でもラーラは私の心の中の特別な場所に住んでいます。
ラーラは私がボランティアをやっている年数と
同じくらい長い間、犬舎にいるんです。
落ちこんだときはラーラのことを思い出せばいいんです。
自然に笑みが浮かんでくるんですよ。
一日の時間で好きな時間は「ラーラタイム」です。
散歩にいったり、一緒に座ったり、遊んだりするだけでとても幸せです」

ドッグス・トラストのマネージャーは語ります

「ディビッドは週に3回、2年間で1500時間以上奉仕してくれています。
洗濯、掃除、散歩、犬たちと遊んだり。
基本的に犬たちの暮らしを
できるだけ楽しいものにさせにきてくれるんです」

氏は付け加えます

「ボランティア活動の醍醐味は犬たちに永遠の家が見つかることです。
特に私が長く一緒に過ごして仲良くなった犬たち。

見る景色の変わること、家から出ること。
そして日々の暮らしの中で目的をもつことができる。
言葉に尽くせないほどの潤沢をもらっています。
自信がつき、報いの大きい経験です。
皆さんにぜひお薦めしますよ」

再びドッグス・トラストのマネージャー

「誰かが散歩に連れて行ってくれれば、
他の人が犬をなでてあげる時間を作ることができます。
特にセンターに来たばかりの犬はなでてもらったり、
トレーニングや遊ぶ時間が必要なのです。
ボランティアの人たちは
センターの運営に欠かせない重要な存在です。
大切な価値のある役割を果たしてくれる
お一人お一人に 感謝してもしきれません」

Dogs Trust

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数年前ドッグス・トラストの研修に行ったとき、
広大な庭に大きなはさみをもち、
歩き回るいぶし銀のような男性がいました。
本職の庭師を退職した後、ドッグス・トラストで
庭師のボランティアをしているとのこと
プロが手入れするドッグス・トラストの庭は
それはそれは見事でした。






一番悲しいことは

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昨夜、犬がi遺棄されているのではないかという痛ましい電話を受け取った。
埋め込み首輪がされ虐待を受けているようだ。
午後4時からずっと道路に座っているという。
いくつかの機関や警察に報告されたが、保護する者はいなかった。

午後9時になっても犬はそこにいた。動かないのである。
私達はこの子が一晩中雨に打たれて座ったままでいるのが耐えられず、
どしゃぶりの雨の中、レスキュー・チームを彼の元に送った。
車が激しく行きかう中、私達のことを信頼してもらうのに
少々時間がかかったが、やっとトラックに乗ってくれた。

彼はホフマンと名付けられ、獣医のチェックを受けている。
痛々しいでき事であるが、
一番悲しいことはこの子は捨てられたのに、
飼い主が絶対自分のところに戻ってくると信じて待っていた事である。

Make a Difference Rescue

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アメリカご在住の方、ホフマン、フォスターさん募集中です

Maek a Difference Rescue


プロフィール

ノーマンテイラー邦子

Author:ノーマンテイラー邦子
ロンドン在住/通訳・翻訳業
保護猫延べ6匹、保護犬一匹、庭にキツネ3匹ほど
ホームページ
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