怪しい人に見られないために
2012.05.16 *Wed*
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At British Museum
動物擁護者マーク・ホーソンの「今すぐできる動物擁護のシンプルな活動方法」です。
動物愛護というとのけぞりながら、ささっと引く人が多いかと思いますので、
口角泡を飛ばさず、冷静に明るくいきたいものです。
本文は動物全体をカバーしていますが、各自各分野、適宜適用できるのではないでしょうか。
毛皮店の前でデモをしたり、大学研究室の前で実験動物反対のパンフレットを手渡したりすることだけが
動物擁護者のすべてではない(両方とも推奨するが)。気軽にできることはたくさんある。
なぜ土で育つ物だけを食べているのか、一人の人に説明してあげればいい。
大規模なデモンストレーションよりも、動物擁護者がそんなに変わった人間ではないことをわかってもらうのに
より効果的であろう。シンプルの精神をもって、以下私たちにできる簡単な10の方法をご紹介する。
1.ベジタリアンの洋服や帽子を身に着ける
動物擁護家のブルース・フレデリックは知らない人と動物のことで会話を始める技術を持っている。
「私がなぜベジタリアンが聞いてみてください」と書かれたT シャツを着ているブルース
人が聞いてくると、動物虐待の惨状を訴えるのではない。
「肉食べる?」と聞く
「ええ」
「なぜ」
「おいしいから」
そうするとブルースは畜産工場を知っているかと聞く。そこから会話が始まるのだ。
答えはいつもシンプルにするということを忘れないように。
2.動物に関するメッセージを留守番電話に吹き込む
電話を待たされている間、商品やサービスの売り込みを延々と聞かされた経験はお持ちであろう。
家庭での電話にもベジタリアンになろうと適用できるのではないか。携帯電話でもできる。とても簡単である。
まず挨拶をしてメッセージを残してくださいという前に
「動物の苦しみをなくし、地球を救い、あなたの健康を改善するためにも、土で育つ物を食べよう。
○○のウエブサイトへどうぞ」
もちろん、メッセージは「犬猫をペット・ストアから買わずにシェルターからもらってください」というものでもいい。
3. ソーシャルメディアの利点
ツイッターやフェイスブックの登録者数は去年だけでも3倍増えている。
地球規模であり、そのネットワークは強固でありながら、非常に安価である。
私たちにとっても良いものなら動物たちにとっても利益となるはずである。
どのソーシャル・メディアを使うにしろ、機会をとらえてアピール、キャンペーンやニュースをシェアすること。
新しいソーシャル・メディアは次から次へと出てきている。常に最新のものに目を向けておくこと.
4. チャリティ援護のサーチ・エンジンを使う
グーグル、ヤフーなどが多く使われているが、チャリティ団体が恩恵を受けるサーチ・エンジンを提供しているところも多い。気をつけなければならないのは寄付先をユーザーに明確にしないところもある。
たとえばチャリティカフェドットコムなどは動物実験に貢献しているチャリティ団体オックスファムに寄付をしている。
使う前に少々研究しなければならない。
5.メールの最後に動物擁護を含むサインを作成する
動物擁護やベジタリアン団体のリンクを貼るなど、可能性は測りしれない。
6.ベジタリアン・クッキーを作って仕事場や学校に持っていく
動物を使った材料を使わない食べ物がどれだけおいしいかみんなにわかってもらえるチャンスである。
7.コメントを残したり、自分のブログで発信するときは許可されれば、関連するサイトやURLを忘れないように。
私が言いたいことは機会を逃すなということである。絶対クリックしてくれる人がいるのである。
8. ベジタリアンの世界へいざなおう
家族や友人と食事にいくときはためらわずにおいしいベジタリアンレストランへ連れていこう。
どんなに美味しいか、地に生えるものだけでどれだけ素晴らしいものが作れるかの紹介コースである。
9. 学校給食、カフェテリア、よく行くレストラン、八百屋に依頼する
消費者の意見にはかなうものはない。
店やレストランのマネージャーやオーナーにもっとビーガンやベジタリアンの食品、メニューが欲しいと要求しなさい。
もし聞いててくれたら、友人たちにも紹介ししょう。
10. リーフレットはいつも携帯しておこう
興味のある人がいても時間がないかもしれない。あるいは始めたばかりだとうまく説明できないかもしれないので。
Striking At the Roots
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| 動物の権利 |
成犬を里子にする利点トップ10
2012.05.14 *Mon*

At Harrods
アメリカのシニア・ドッグス・プロジェクトより
1. 成犬はトイレのしつけが済んでいる。
仔犬は一から教えなければならない。失敗のたびに「こんなはずじゃなかった」とモップを持って追いかける。
2. 仔犬のように歯がかゆくないので靴や家具をかむことはない。
3. 大人なので集中することができる。つまり「覚えが早い」。
4. 成犬は「だめ」の意味をよく知っている。物事の良し悪しを知っていることが成犬たるゆえんである。
5. 成犬は家に慣れるのも早い。人間や他の動物と共存していくこと。パックの一員として行動すべきことをわきまえている。
6. 愛してくれる家であるとわかれば、すぐに愛を与え返してくれるだろう。
セカンド・チャンスを与えられたことにどれだけ感謝していることか。
7.成犬は見たままの姿がはずれることはない。形も性格も。仔犬は最初に思っていたイメージとかなり違うことも多い。
8. 成犬はすぐに一緒に遊べる。ハイキング、ドライブ、その他もろもろあなたが一緒にやりたいことにすぐついてきてくれる。
9. 仔犬や若い犬は常にかまって欲しく、あなたの時間を全部要求するが、成犬はあなたの時間を尊重してくれる。
10. 成犬はあなたをぐっすり眠られせてくれる。家にはスケジュールがあるということを知っており、夜のえさや、トイレに起こしたり、背中をさすりにいったりしなくていい。

The Senior Dogs Project 写真もサイトより転載
先日ツィッターでご紹介した次の言葉がぴったりです。
年取った犬は、古い靴のように心地よい。ちょっと形は崩れ、端っこが擦り切れているかもしれないけれど、
ぴったりフィットする。 - Bonnie Wilcox 'Old Dogs, Old Friends'
仔犬を飼い始めて、こんなはずじゃなかったと戻しに行った人たちが回りだけで何人もいます。
成犬猫たちは実に愛情深く、赤ちゃんの頃から一緒にいるような気がします。
| レスキューセンター |
21年も待ったのに
2012.05.12 *Sat*

At Victoria & Albert Meusum
イギリスでは気性の荒いとされる犬をボディガード代わりに、闘争心を植えつけ、虐待して捨てるというケースが
社会問題になっています。精神的におかしくなった犬が人を噛むという事件もまれではありません。
今までは犬種が危険だと言われてきましたが、
責められるのは「危険な犬」ではなく、「危険な飼い主」だと動物愛護団体は訴えます。
RSPCAのホームページにその問題に対処するための2012年の改訂への失望が記載されています。
「危険な犬管理法」 21年間も待った改訂なのにこれだけ?
1991年の「危険な犬管理法案」改訂は失敗に終わり、そのつけを払ってきたのが私たちを含む多くの動物保護団体である。待ちにまった21年後の2012年、政府は無責任な犬の飼い主をターゲットに新しい対策を発表したが、
その薄っぺらな内容にがっかりしている。これでは、問題はエスカレートするのみである。
矢面に立たなければならないのは私たちなのだ。問題を理解してもらうために法案作成者と何年にも渡り密接に連絡をとり、警察や地方行政、動物保護団体とも協力してやってきたのだが、私たちは完全に無視された感がある。
犬に襲われた時の補償や私的財産を破壊されたときの保険に関する法律は改善されたが、これは大海の一滴にすぎない。政府は無責任な飼い主に対する効果的な戦いのチャンスを無駄にしたのである。
そしてそれは動物保護団体に大量の捨てられた虐待された犬が運びこまれてくることを意味する。
またこの先20年の改訂を待つことはできない。
政府は今回の法案改訂の目玉としてすべての犬にマイクロチップを強制するということを打ち出しているが、
問題の解決になりえないことは自明の利である。問題の複雑性を政府が把握できなかったことを証明しているだけである。
マイクロチップだけでは不十分
捨てられた犬の多くはマイクロチップをしている。
しかし記録が古かったり、該当する飼い主が「もうとっくの昔に人に譲渡した」と拒否するケースが多い。
私たちの支部を訪問したキャロライン・スペルマンにこの件を直訴したが、聞く耳を持たず却下されたようである。
私たちはマイクロチップの義務付けと並行して犬の登録強制の導入を進めている。
政府のデータベースに保存される飼い主の情報は常に最新のものでなければならない。
無責任な飼い主の犬に対する虐待や放棄を取り締まり、何百万匹の犬の生命を助けるための第一歩である。
20年間危険な犬の管理法のお粗末さに対処しなければならず、
何とか効果的に改訂しようと懸命に努力してこのざまである。
またもや無責任な飼い主への規制の向上が見られなかった。はっきり言って、我慢の限界はすぎた。
RSPCA
我慢の限界がきたRSPCAはもちろん引き下がらず、The 42th Campaign を展開します。それはまた次回に
| RSPCA |
人間の人間たる資質
2012.05.10 *Thu*

金魚を食べて捕まった人がいると聞いたので、調べてみると
あちこちにニュースが。下はYAHOO UKより
金魚を生きたまま食べているところをYou Tube で公開した男がRSPCAから尋問を受けている。
6ヶ月の禁固刑となる可能性もある。
金魚鉢から10センチほどの大きさの金魚をつかみ出し、生きたまま食べたのは28歳のルイス・コール。
口からはみ出した尻尾が揺れているクリップは12万回ほど再生され、
吐き気をもよおす残酷な映像が全編くりひろげられている。
噛み、飲み込み、最後に水で流し込む様子も映している。
そして「苦い。とても苦い。こんな苦いものは初めてだ」と結ぶ。
RSPCAは 南西ロンドンのローハンプトンに住むこの男を動物虐待の容疑で調査中である。
クリップを発見するやいなや、動物福祉法2006年の9条と4条に反する
不必要な苦しみを動物に与えるというかどで法的措置をとるという文書をコールに送った。
コールは「RSPCAから人間として動物の福祉を守る義務を怠っていると抗議され、
調査を受けていると」自分のフェイスブックで手紙を公開した。
コールが食べたのは金魚だけではない。生きた毒ぐも、さそり、10匹の死んだねずみをペースト状にしたもの。
しかしこれらは動物法外にあった生物だったので、RSPCAも注意喚起だけしかできなかった。
が、今回のことで起訴に踏み切れば、6ヶ月の禁固刑か2万ポンドの罰金となる。
現在は調査中なので、RSPCA は本件に関してのコメントは控えているが
ソーシャルメディアとしてのそれぞれの規定からはずれているはずだと
You tube とfacebookに対してはコンタクトをとっていると発表した。
気分が悪くなる残酷さを征伐してくれるRSPCAですが、日本の現状を知ったら気絶ものでしょう。
魚の活きづくり、柳川鍋、稚魚を飲み込む。稚魚をなべに入れるのも見たことがあります。
あんな殺され方をするうなぎを食べる必要があるのですか。
これらを食文化だと言い、動物虐待だと認識できない日本国民とこの変態イギリス人とどこが違うのでしょう。
他の生物の生命と福祉を思いやることができるのが人間の人間たる資質であるはずです。
yahoo uk
| RSPCA |
願うだけでは何も実現しない
2012.05.04 *Fri*

At Harrods
4月12日は はカナダのニューファンドランド島とラブラドール島の春のアザラシ猟解禁の日である。
今年になってすでに2000頭以上のアザラシが殺戮されている。
解禁後はもっと多くのアザラシがカナダの東海岸の流氷の上で目、頬、口を鍵棒でひっぱられ、
棍棒で撲殺されたり銃殺されるのである。生きながら皮をはがされるのもいる。
その一匹一匹は朽ち果てているアザラシ毛皮業界を産業振興と称してサポートしている
カナダ政府の犠牲者たちなのである。今年こそ殺戮の終焉をと望んでいた多くの人たちを裏切った。
もう消滅した毛皮産業に、経済的に何の意味ももたないこの血の殺戮に
ゴーサインを出したカナダ政府の意図はどこにあるのか。
棺に最後の釘を打ち込んだのは去年12月95%のアザラシの毛皮を購入していたロシアが
ヨーロッパ連合に加入したことである。メキシコと合衆国はすでに輸入を禁止している。
ロシアのプーチン大統領はアザラシ猟を「ずっと以前に廃止すべきだった血のビジネス」と呼び、
スーパー・モデルであるパメラ・アンダーソンのアピールを支持し、ロシアも輸入を終了した。
ヨーロッパ連合のアザラシ製品輸入禁止に対し、イヌイット族の伝統を持ち出してきたカナダ政府に対して、
(イヌイット族は大量虐殺の場所とは離れたところに居住しており、カナダの年間のアザラシ殺戮の3%にすぎない)
2011年9月、ヨーロッパ連合はノーと言った。しかもイヌイット族に関する商品は禁止項目からすでに免除されている。
アザラシ猟の将来はないと断言できる。カナダ国民の大半が反対しているからである。
この瀕死の産業にどれだけ多くの税金が費やされていることか。
100万ドルの売り上げしか得ない産業に政府は700万ドルの維持費をあてる。
かつてはそれぞれ100ドルを得ていた猟師も2010年には足がでているはずである。
アザラシ加工企業社の大手であるNu Tan Furs は今年はアザラシの毛皮を購入しないと発表した。
カナダ政府は中国に売りつけようとしているが、PETAアジアなどの動物愛護グループが
そうはさせじと懸命に努力している。
このような必死の努力に対して、ニューファンドランドとラブラドール地方行政は
毛皮加工産業に対して360万ドルの予算を組んだ。
この後におよんでカナダ政府は多額の税金を注ぎこみ、
国際的な批判も省みず、なぜ残酷なアザラシの大量虐殺を続行させるのか。
答えは「政治」である。自由党も保守党もニューファンドランド地方の議席をねらっているのだ。
しかしカナダの政治家にもこの殺戮に関してオープンに疑問を投げかける人も出てきた。
殺戮の地域出身の国会議員、ライアン・クリアリーは以下のように自分の気持ちを述べている。
「私たちの歴史であった捕鯨産業も終焉の日を迎えた。アザラシ猟の終焉の日が来るのか?おそらく」
その日は来ているのにまだもたもたしている。
動物への残酷さに対して立ち上がることの大切さが今、何より求められている。
guardian co uk
動物虐待は数多くあれど、このアザラシ猟は私の動物愛護の起爆剤となっています。
猟を保護するカナダの政治家と猟師は人間として壊れているとしか思えません。
アメリカもロシアもヨーロッパもやめたのです。中国も日本もこの悪魔の根を叩き切ってください。
実行せずに願うことだけしても、何一つ実現しません。
| 毛皮 |






